2007年09月06日

CANAL(運河)をボートで巡る


皆さま、こんにちは、えいと@です。(o^∇^o)ノ


今回は昨日の【産業革命の街 Lowellを訪ねる】の続編であります。(^-^)


昨日の記事にも書きましたがLowellは運河の水力を利用して繊維工業を発展させたわけであります。


その運河をボートで巡るツアーがあるというので乗ってみました。(*゚▽゚)ノ


このCanal Boat Tourはビジターセンターから出発します。


ボート1台につき一人のレンジャーがついていろいろ説明してくれるんですね。(^○^)


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アメリカには多くのNational Parkがあり、そのほとんどは自然公園なんですね。


Lowellは自然がほとんどないのになぜNational Parkなのかの説明をレンジャーがしてくれました。


それは、現在のアメリカを支えているのは産業革命の時代の労働者であり、


Lowellは繊維産業の発達により、アメリカ経済の発展に貢献した。


その歴史を忘れないためにも歴史公園としてLowellを位置づけ後世に伝えて行こう…ということのようであります。


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さて! いよいよボートに乗り込みます。(^▽^)/


   a-lowell-unnga1.jpg


彼 ↑ はボートの運転手さんです。


カメラをむけると手を振ってくれまして、おちゃめなおじいちゃまでした♪ (=^▽^=)


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さっ! いよいよ出発です! (⌒ο⌒)b


日差しがあったのでけっこう暑かったです〜。木陰は涼しかったですけどね〜。


真夏は日焼け止め必須!ですよ〜。d( ̄  ̄)


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彼女 ↑ がえいと@たちのボートのレンジャーであります。


キビキビしてかっこいい女性でありましたよ〜。(*゚v゚*)


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いい感じですよね〜。運河って。


レンジャーのお話で興味深かったことは、運河の汚染についてでした。


繊維産業が発展した頃は、工業用水が運河に垂れ流しになっていたようです。


染料などの有害物質を流してたんですね。


なのでこの運河に住んでいた魚がほぼ全滅してしまったんですね。


汚染された時代に子供であった人の話によりますと、


その当時は運河で泳ぐと皮膚が火傷のようにただれてしまったということです。


それほどひどい汚染状態だったんですねぇ。


一度汚染された運河や川がもとのようにきれいになるにはかなりの年月を要します。


Lowellの繊維産業が廃れた後になってやっと運河や川をきれいにする動きがみられ始め、


20年前くらいから魚がこの運河に戻って来たそうです。


最近は釣りをすることも出来るようになったようでありますが、


まだこの運河で釣れた魚は食べてはダメなようで、


Catch and Releaseが原則のようであります。


まだまだ完全にきれいにはなっていないんですね。


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これ ↑ は運河から川に出たところにある人工の滝なんですね〜。


滝の近くまでボートがよるんで、迫力がありましたよ〜。(*'▽'*)


で! 


えいと@がこのボートツアーで、一番楽しい〜っ♪(≧∇≦) …って思ったのは、


ここです。↓


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これは運河の水位に高低差があるので高さを変える水門なんですねー。(^_^)


この水門の真ん中らへん ↑を見てもらったらわかるように、


運河の水位がこれだけ差があるわけなんです。


水量を調節して水位を変化させるんですよー。


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  男性二人 ↑ が手動で作業をやってますねぇ。


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わぁ〜〜〜〜っ! 水位が上がって来ました! ヽ(*'∇'*)ツ


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運河の水位が高くなったのでボートで立つのは危険ですよ〜。


橋が頭上すぐ上にあるんですから〜。(゚ー゚;A


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水門の開閉も手動 ↑なんですねぇ〜。(^o^;)


昔からこうやって運河を船が通行してたんでしょうねー。


a-lowell-unnga13.jpg  a-lowell-unnga4.jpg


ね? こんなに水位に差があるんですよー。


めっちゃ楽しい運河のボートツアーでした! (o⌒∇⌒o)/



ところで。


このCanal Boat Tourは期間限定で、


MEMORIAL DAY〜LABOR DAYの期間しか運行してないんだそうです。


なので今年は9月3日で終了しちゃったらしいんですねー。


えいと@夫妻はギリギリセーフで参加することができたわけです。(*゚▽゚*)


もしアメリカの産業革命に興味をもたれた方は、


来年の5月最終月曜日以降に行ってみてくださいね〜。



それではまた〜。。。(⌒ー⌒)ノ〜〜〜



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この記事へのコメント
産業の発達には常に公害が付きまとうものなのですね〜。
まだ釣ったお魚が食べられないなんて悲しいですね。
無くしてしまった自然を取り戻すのは、
とても難しい事なんですね。
見た感じはとても綺麗ですけどもね〜。
Posted by コメット at 2007年09月06日 13:39
川が自分の力で汚れを取り、元の状態に戻るまで
50年かかると聞いた事があります。
でも、これは自然界の汚れであって、人間が生み
出した汚れは論外なんですよね
実に悲しい事です。

これからは、もっともっと自然に優しくありたい
ですよね〜。
魚さえも住めない川の側には、人間だって住めま
せんものね。
Posted by たまてん at 2007年09月06日 14:54
へぇ〜、アメリカの産業革命の街ですか。
勉強になりました。
そして川の汚染。
発展と環境汚染の問題はつきませんよね。いろいろ考えさせられます。でも考えているだけではだめで、一人一人が実行に移さねばね!
えいとさ〜ん、アメリカでエコ活動がんばって下さいよ!応援ポチポチ♪
Posted by Yogacat at 2007年09月06日 16:53
ギリギリセーフで体験できてよかったですねー
でも、泳ぐだけで肌がただれるって。。。
想像しただけでもどんだけ〜って感じですが・・
しかもまだキレイになりきってないなんてね、、

悲しいかな、、
でも、人間がしてきたことだと思うと
なんだか、エコだエコだと言ってる時代なのに
ちょっとせつないですね。
Posted by hiro_mei at 2007年09月06日 22:58
コメットさん、こんにちは。

1800年〜1900年代は物作りに必死な時代でしたからね。
環境まで考えは回らなかったんでしょう。
そのつけが現在まで続いてるんですよね。
一度壊れた自然を完全に取り戻すには、人間が自分の利益だけではなく、まわりのことも考えて行かないといけないんですよね〜。

ここの運河もだいぶきれいになっては来てるんですよ。
でもまだまだ100年前のきれいさにはもどってないんですね〜。

 えいと@
Posted by えいと@ at 2007年09月06日 23:07
こんばんは えいと@さん^^

皆さんボートの上でたのしそう
運河の開閉のおじさん テレビにでてくるような光景ですね。

水質汚染ってそんなに綺麗になるまで・・・・

日本も水俣病がそうですよね。
怖いよね。産業が栄えるとそんなデメリットもでてきますね。

ゆったりした気持ちが伝わってくる記事でした。
Posted by わこv(●^v^●)v at 2007年09月07日 00:03
たまてんさん、こんにちは。

産業革命の時代は物作りに必死であったために、
環境面にまでは目がいかなかったのは仕方がないことなのかなぁ…とも思うんですけどね。
日本もですけど、アメリカは環境を破壊することが結局は人間に降り掛かってくるってことに気がついて、
取り戻そうと努力してるのは評価できると思います。
過去をくやんでも仕方がないですもんね。
過去の失敗を現在、未来にどう生かすか。
ここが大事ですよね。

だからお隣の国が、自国の発展のためとか言って環境を破壊してるのには本当に腹が立ちます。
一度壊れた環境を元に戻すには、どんなに時間がかかるのかわかるはずなのに…。
悲しいことですね。

 えいと@

Posted by えいと@ at 2007年09月07日 00:26
Yogacatさん、こんにちは。

発展のためには犠牲もでるんですよね〜。
人間が懸命にして来たことが、こんな形でおつりが来るなんて…。
当時の人々は考えもしなかったことでしょうね。

これから我々は何をすべきか。
考えないといけないですね。国単位でもそうですし、個人単位でも…ね。
アメリカでエコ…。かなりきびしいーっ!
でも出来ることからがんばりまっす!

 えいと@

Posted by えいと@ at 2007年09月07日 00:30
hiro-meiさん、こんにちは。

>泳ぐだけで肌がただれるって。。。
>想像しただけでもどんだけ〜って感じですが・・

ほんとねー。
しかし、当時、見ただけでも汚い運河なのに。
いくら子供っていってもよく泳ごう〜なんて思ったもんです。(苦笑)
そのお話をされたご老人、まだ生きておられるそうですよ。100歳近いそうです。

過去に犯した失態(今回の場合は環境汚染)は悔やんでも仕方がないよね。
でも、反省は大事。そして繰り返さないこと!
破壊された環境を少しでも回復できるように、そして今ある自然環境をこれ以上破壊しないように。
我々は考えていかないといけないんだよね〜。

 えいと@
Posted by えいと@ at 2007年09月07日 00:34
わこさん、こんにちは。

>運河の開閉のおじさん テレビにでてくるような光景ですね。

ホントに。
はじめ、何してるんだろう〜って思いましたよ。
運河の水位の調節や、扉の開閉が全部手動とは! びっくりしましたね〜。

>怖いよね。産業が栄えるとそんなデメリットもでてきますね。

そうですよね。
開発してる最中は作ることばっかりで、環境や他のことに目がいかないんですね。
その結果がこんなことに…。
100年経ってもまだかんぜんにもとのきれいな水には戻ってません。

日本の水俣病。
つらい過去ですね。今でも苦しんでおられる患者さんがおられますよね。

世界が一体になって環境を考えないと、私たちの青い地球はいったいどうなってしまうんでしょう。
目先の利益のために環境汚染を顧みない、某国には腹が立って仕方がありません。
悲しいですね…。

 えいと@
Posted by えいと@ at 2007年09月07日 00:40
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