2007年06月10日

超高額なアメリカの医療費の原因


昨日の夕方バッファロー全域にサンダーストーム警報が出ましてね。


ベースボール大のヒョウの警報 (@Д@;まで出ちゃいまして。


ベースボール大のヒョウってめちゃでかいですよね。


ちょいとビビッちゃった えいと@です。こんにちは。(o^∇^o)ノ


ま、雷雨は1時間ほど激しく降ったんですけど、


ヒョウが降ることはなかったんでホッとしてます。(=^‥^A



さて。昨日の記事の続きでありますが。
(昨日の記事はこちら → 恐怖のアメリカ医療費


なぜアメリカの医療費がこんなに非常識なほど高額なのか…?


いろんな原因はあると思いますが…。


その中のひとつとしてあげたい原因。


それはアメリカが訴訟社会である!ということです。


皆さま、ご存知のようにアメリカ人はちょっとしたことでもすぐに訴訟を起こします。


日本人的な常識では考えられないような訴訟が普通に行われているのであります。


えっ…? うっそー! こんなことで訴訟??? (゚ロ゚;) …と思うような訴訟は、


ずぶ濡れになったペットの猫を電子レンジに入れて乾かした…というもの。


その女性は説明書きに「生きた動物を電子レンジに入れるな」って注意書きがなかった。会社の落ち度だ!


…という訴訟を起こしたんですね。


他にはマクドナ○ドのコーヒーが熱すぎて火傷した…とか。


タバコの吸い過ぎで肺ガンになった…とか。


○○(ファストフード)を食べ過ぎて肥満になった、糖尿病になった…とか。


それって自己責任じゃないの?(´△`)


…っていうようなものまで訴訟を起こして企業から賠償金を取っているんです。


で、病院ですが。


病院は人命を預かる機関ですよね。


病気を診断して薬を与薬したり、検査をしたり手術をしたり…。


でもそれを行っているのは医療従事者=人間なわけです。


人間は時にミスを起こすことだってあるし間違うことだってあります。


もちろん人命を扱うからこそ慎重に行ってもらわないと困りますがね。


日本でも最近は医療訴訟が増えて来てますよね。


ま、日本の場合は今までがなさすぎた…というか。


病院の力が強過ぎて一般の患者は訴訟を起こすことさえ出来なかったんですよね。


なので日本の場合は患者の声が取り上げられるようになって来た…というのはいいことなのかもしれません。


でも、アメリカの場合は患者がちょっとおかしい…と思ったら、即! 訴訟なんです。(゚_゚i)


なので訴えられる医師や看護師、その他の医療従事者が非常に多い…ということらしいんです。


で、患者が勝つケースがけっこうあるらしいんですね。


なぜなら、アメリカには医療専門の弁護士が多数いるからなんです。


訴えられて負けた医療従事者は賠償金を支払わなくてはなりません。


聞くところによると医療従事者の給料の1/3〜半分近くは訴訟のための保険に当てられているらしいんですね。


つまり医療従事者の給料は保険の掛け金を加味してあるため かなりの高額である…ということなんです。


給料の1/3〜半分近くが保険の掛け金で消えていくわけですから、


高給でなければ生活ができません。


要するに…ですね。


アメリカ人はすぐ訴訟を起こす=医療従事者の給料はそのために高くなる=医療費が高くなる。


…という公式が成り立ってるというわけなんです。


…つまり…。


アメリカ国民は自分で自分の首を絞めている!


…ということなんですね。


えいと@がEmergencyで治療を受けた時医師はめちゃくちゃ丁寧に説明をしてくれました。


そしてインフォームドコンセントの用紙までくれましたよ。


これはきっと説明を受けていないというクレームを防ぐためなんでしょうね。



アメリカが訴訟大国のなったのは、いろんな要因があると言われていますが。


ひとつには多民族国家であるからなんですね。


法律でどんな民族であっても平等に…ということから、


裁判で解決するようになったと言われています。


あとは弁護士の数がが多すぎるから 儲けるためにあえて訴訟を起こさせているとも言われていますけどね。



まぁ、とにかく。


アメリカの医療費は異常です。


アメリカの医療費の一例を挙げておきますね。


州によって医療費にかなり開きがあるらしく、あくまで一例ですが。


*子宮筋腫の日帰り外来手術、100万円。

*虫歯の治療、2本で13万円。

*出産費用、150万円

*ロタウィルス感染の下痢と嘔吐で子供二人が5日間入院、140万円。

*虫垂炎(盲腸)の手術、NY州で243万円。


       http://www.urban.ne.jp/home/haruki3/america.html  参照




それではまた〜。。(⌒ー⌒)ノ〜〜〜



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posted by えいと@ at 11:10| Comment(8) | TrackBack(0) | アメリカ的生活(愚痴編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
えいと@さん

そうですねえ、アメリカは訴訟社会だから、大変ですよ。医師の保険料、1ヶ月$5000とか$7000とか聞きますからね。日本でも医師賠償保険ってありますけど、そんなには高くないですから。日本で、問題なのは刑事訴訟になること。これが続くと、医療は萎縮します。ミスというけど、100%の成功の補償はどこにもないわけですし、患者の体、病気は個々に異なるものです。そして、説明のうまい、人当たりのいい医師が技術があるかというと、必ずしもイコールではないです。
日本の医師の給料は安いです。アメリカの医師の前で、恥ずかしくて言えません。例えば、国立病院だと院長、教授クラスで1000万円いくかな?くらいです。民間は、1.5〜2倍くらいはもらえますが、当直も含めてですね。研究もできないし。ちなみにアメリカだと2000万とか4000万とか、、、。
日本の医療技術は、おそらく何処の国と比べても遜色ありません。学会では、日本の成績が毎回UPされるし、論文の引用も相当なものです。新生児、母体、胃がん、肺がんなどは、日本医療の誇るものです。
問題なのは、病院当りの医療従事者が少ないこと。安く抑えられている医療費では、今の現状が精一杯です。そして、患者の質が落ちたこと。医師と同等にというなら、やはりもう少し病気を知ってほしい。アメリカ人は、素人さんでもけっこう知ってますよ。彼らは勉強してます。そして、きちんと医療従事者を尊敬してます。お金さえ払えば、何を言っても、どんな行動しても許されるという日本人患者が増えたのは嘆かわしいです。
Posted by YUU at 2007年06月10日 11:52
YUUさん、こんばんは。

YUUさん、またはYUUさんの旦那さまは医療関係の方ですか?
何となくそう感じました。ちがってたらごめんなさいね。
今から書くことはYUUさんの気分を害するかもしれません。お許しくいださい。

確かに日本の医師とアメリカの医師との給料はかなりの差があると思います。
でも、だからといって日本の医師の給料が極端に低いとは思いません。
なぜなら、アメリカの医師は給料のうちかなり多い%の保険料を支払っているからです。
その保険料を支払う必要がない、または日本の医師の損害保険料並みでよければそんなに高額な給料が必要ないんです。
今のアメリカの医師の給料は支払うべき保険料が加味された給料なわけなんです。

日本の医療現場はYUUさんが書かれてるような問題を多く持っていると思います。
医療従事者は少ないですよね。医師も看護師も。どの医療機関もギリギリの人数で働いています。
アメリカの医療従事者の人数と比べてもその差ははっきりしていますよね。
これについてはまたいずれ記事に書こうかな〜って思っています。

えいと@が今回言いたかったことは、どう考えてもアメリカの医療費は異常だ!ということです。
どの国をみても、虫垂炎で250万ちかくも取る国はありません。
アメリカだけなんですよ。

いい部分もあると思います。
でも、病気をして破産するアメリカ人が増えている…これは大問題なんです。
えいと@夫妻のような外国人で、まだ学生である(収入がない)場合は、もし病気をしたら日本に帰らざるを得ません。
アメリカで治療を受けることは不可能なんです。自己負担の額が大きすぎます。
自己負担のない、あるいは少ない保険は保険料がとんでもない金額です。
学生には払えませんよ。

本当にこの国では病気できないなぁ…と痛感しております。
長くなってすみません。

 えいと@



Posted by えいと@ at 2007年06月10日 13:22
医療問題ってホントに難しいですよね。
イギリスみたいにしても
アメリカみたいにしても問題が残る・・。
でもね、今日本は自治体によって乳幼児医療削除というのは年齢、所得制限がかなり違うのですが、これがある事によって子どもを安心して病院に行かす事ができます。
でもそれを逆手に夜間病院や救急車を気軽に使う
恥ずかしい親が多い事も事実。
タダ=これより高いものはない。という事にこれから
将来なりかねません。
私の友人の配偶者に勤務医がおりますが
激務に対しての評価という意味での収入は
多いとは思えません。
これから日本も医療訴訟が多くなってくると予想されて
いますが、その方も色々悩んでおられるようですし、そのせいで産婦人科医が減っています。

でも色々考えても私もアメリカの医療制度には??
ですよ。
日本みたいに「タダだから」「安いから」と安易に
使って結局は医療破綻に近づいて
抗がん剤の認証や、特定の重度の病気などが認められにくくなっているとしたら、これはこれで大問題です。
でも、えいと@さんみたいにいきなり60万といわれ
払える家庭がどれだけあるのでしょうか?
せめて、ある程度の自己負担になったら国が援助するとか、自己破産しなくては救ってくれない・・というのは
切なくなります。
今回の件はアメリカの根底の問題を
改めて気づかしてくれた。と
私は思ってます。
えいと@さん、お互い病気にならないように
しましょうね・・。
Posted by おね太郎 at 2007年06月10日 14:26
えいと@さん、医療問題はほんと難しいですね。↑のおね太郎さんに同意見です。
うちの妹夫婦(在日本)は両方とも医療従事者ですが、かなりの激務です。子どもを望んでいるんですが、仕事をやめない限り妊娠する事すら難しい状態です・・・。休暇第一のドイツ人の生活からするとまさに天と地くらいの差があるといっても過言じゃないと思います。そして激務に対する収入としてはかなり低いと思います。

>病気をして破産するアメリカ人が増えている…これは大問題なんです。

同感です。何度も言っていますが、先進国として国保システムがないのが信じられません。それからアメリカの乳児の死亡率はかなり高いんですよね?先進国で1位だったかな?これも医療費が高くて病院にいけないのが大きな原因じゃないかと思われます。

えいと@さんの今回の記事でいろいろ考えさせられました。まずはうちの保険会社のカバー内容、保険料などから調べてみたいと思います。
どうもありがとうございました♪ 応援ポチポチ。

Posted by Yogacat at 2007年06月10日 17:33
おね太郎さん、こんにちは。

日本のように安価で、どこの医療機関でも安心してかかれるのは本当にありがたいことですよね。
日本が将来的にもし、アメリカのようになってしまったら…。考えるだけで憂鬱になっちゃいます。

ただし…。おね太郎さんも書かれてますが、
無料だから…っていって安易に利用するのは本当に考えものです。
昔、老人医療は無料でした。
確かに収入の少ない老人にとっては、すばらしいことであったと思います。
でもそれが今の医療破綻に近づいている一因になってることは事実ですよね。

高すぎず、安すぎず。
病気になった時には、費用を心配することなく病院で診てもらえる。
そんな風であって欲しいと思います。

 えいと@
Posted by えいと@ at 2007年06月11日 02:35
Yogacatさん、こんにちは。

日本の医療現場はちょっとひどいですよね。
医師も看護師も走り回っています。忙し過ぎるんですよね。
これは病院の規模に対して職員が少なすぎるんですよ。
アメリカの病院を見て、何たる違い!…って思いましたよ。
これはアメリカのいいところだと思います。

これ ↑ について次回の記事に書こうと思っていましたが、ちょっとこのテーマは重いんで、しんどくなっちゃいました。
またの機会に書くことにします。

アメリカに国民健康保険がないなんて…。本当に「自己責任」の国なんですよね。
病気して死にたくなかったら各自で保険に入れ!
自分が入ってる保険は熟知して、それでどういう医療を受けられるのか、自分自身で選択しろ!
…そういうことなんですね。

健康管理は自分できちんとするのは当たりまえだけど、
病気になってしんどくて、精神的にまいってる時でさえ自己でいろいろ考えなきゃならない…。
これははっきりいってきついですよね。
でも、それが「アメリカ」という国なんです。

病院にかかれなくて死んでいく乳幼児が多いなんて…。これが先進国のありかたなんだろうか…。
ほんとうに疑問でいっぱいです。

 えいと@

Posted by えいと@ at 2007年06月11日 02:47
その国、その国によって良い部分もあれば悪い部分もある、とは思
いますが…。アメリカの医療制度、これはかなり酷いですね!
知らなかっただけに開いた口が、そのまま顎が床に着きそう…。
極端な貧困層でなくても医療費が払えない、て尋常じゃないです。
私でも虫歯の治療にいきなり10万円以上は払えません(-_-#
出産に150万なんて…その場で卒倒しちゃう!

自己責任の国でありながら、電子レンジで猫を乾かすなど記事にも
書かれていたような、とてつもないバカ行為で訴訟を起すとか、愚
にもつかない責任転換をしたり、とっても矛盾してる人種ですよね。
えいと@さんが仰る通り、自分達で首を絞めているという事に気づ
かないのだろうか?
低次元なことで大騒ぎしているから、肝心要のところで国や地域が
助けてくれない。そんな状況を生み出しているって事に…。

最近日本でも「は?」て、思うような内容で裁判起す人達が増えて
きたけれど、変な所だけ欧米気取って将来住みづらい世の中になっ
たらどうしよう…て、本気で不安です。
Posted by たまてん at 2007年06月11日 10:28
たまてんさん、こんにちは。

アゴが床に着いちゃいますよね、ホンマに。
だけど、出産に150万円で驚いてはいけませんよ。
帝王切開なんてしたら300万円くらいぶっ飛んでいきますから。
で、入院も3日間くらいなんですよ。帝王切開でも。
普通のお産なら翌日に退院です。
なぜなら医療費が高いから…です。
どうです? 床に着いたアゴ、地面に埋まっちゃいません?(笑)

アメリカって言ったもの勝ちなところがある…って前の記事に書きましたけど。
アメリカ人は主張がすごいんですね。
なので、言わない=主張がない…という風に解釈されるんですよ。
でも、本当にこんな低次元のことで大騒ぎして、結局自分たちの首を絞めてるんですからね〜。(ため息)

えいと@は基本的にアメリカが好きなんですよ。愚痴はいっぱい書いてますけど。(笑)
でも、この医療制度だけは納得がいきませんね〜。(他にもありますけどね)

 えいと@

Posted by えいと@ at 2007年06月11日 12:21
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