2007年05月08日

【過去の太陽】のクールな眼差し


昨日の記事で太陽の塔には【4つの顔】があることを書きました。
(詳しくはこちらの記事→ 4つの顔を持つ太陽 を見てね♪)


その記事で たまてんさんが、


過去の太陽は、様々な戦争の過去を嘆いているのでしょうか。


暗く長い時代がどういうものだったのか、考えさせられます。



…というコメントを書いてくださいました。


この【過去の太陽の顔】はどういう意味を持つんだろう…。


…って考えてみました。



  j-taiyounotou20.jpg


   これ ↑ が過去の太陽です。


太古の太陽は別にあるようなので、(HP【太陽の塔】参照)


この過去の太陽は人類が誕生した後の太陽であると思います。


j-taiyounotou23.jpg


過去の太陽は…。


目がつり上がって白目をむいているんですよね…。


すごくクールで冷ややかな眼差しです。


そして氷のように冷たい表情。


カラーは深い緑色…。


これはいったい何を言わんとしてるんでしょうか?


終わることのない争いごと、戦争に対しての怒りなんでしょうか?


それとも…。


太古の昔から生命を育んで来た地球を、


地球の歴史から見たら、ごくごく最近出現した人類が


地球を破壊しつつあることに怒りを表してる
んでしょうか?


j-taiyounotou21.jpg


表側は【現在の太陽】、そして裏側は【過去の太陽】。


表と裏にそれぞれの顔を置くことで、どんなメッセージを伝えたかったのか…。


4つの顔を比べてみると…。


【太古の太陽】はひょうきんな平和な表情をしています。
(参照させていただいたHPはリンクを貼っても飛ぶことが出来ません。興味のある方は『太陽の塔』で検索をして見てくださいね♪)


人類が誕生するまでの長い長い年月は、生命体のルールが守られてきました。


争いはあっても、それは自分の生命を守るため、生きるためであり、


私利私欲のための争いではなかったんですね。


なので【太古の太陽】の表情は穏やかなんじゃないかな…って思います。


【過去の太陽】は、刺すように冷たい表情です。


【現在の太陽】は見る角度によって


すねているような、怒っているような、泣いているような表情に見えます。


そして【未来の太陽】は…。


黄金色ではあるけれど 表情がつかめない感じがしますね〜。


私たちの母なる地球の未来…。どうなるんでしょう?


岡本太郎氏はものすごく強いメッセージを残してるように感じます。


皆さまはこの4つの顔を持つ太陽を見て、何かを感じられましたか…?


えいと@は今まで「変てこな顔やなぁ〜」としか思わなかったのに、


写真を撮ることでこんな風にいろいろ感じることが出来ました。


今後も、写真を撮りながらいろんなことに気づいていければいいな〜…って思います。



それではまた〜。。(⌒ー⌒)ノ〜〜〜  


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この記事へのコメント
もし、私が戦時下で生活していたら、きっと太陽を見上げる
ことはなかっただろうな〜。と、この過去の太陽を見て思う
のです。
太陽に色を感じる事もおそらく無かったと思います。
いつの時代も、どんな状況下でも変わらず空にある太陽。
だけど、常に死の恐怖にさらされている時、怒りに捕らわれ
ている時、果たして人間は自然の物に色を感じることが出来
るのか?その暖かみを目と肌で感じることは?
美しい朝焼け、そして夕焼け。それすら気づくことなくただ
灰色の世界をグルグル回っている。そんな感じなのでは…。

過去の太陽と現在の太陽が背中合わせなのは、何かのきっか
けで、いつでも戦争は起こりうる…そんな危うさを提示して
いる気がします。
空を見上げ、季節を感じ、自然の織りなす様々な色を五感全
てで感じることが出来る。それって本当に素晴らしい事なん
ですよね。
それを「当たり前」と思える生活が続かなくてはいけない!
と、言ってるようにも感じます。現在の太陽に色を入れなかっ
たのは、その人が持つ太陽のイメージで見て欲しい、て思いも
あったのかな〜?
(長くなってしまいました。すみまんm(__)m)
Posted by たまてん at 2007年05月08日 16:44
こんにちは♪

岡本太郎は、嘘が嫌いな人だったそうです。
母のかの子が、病気の太郎に触れなかった事につき…

「嘘が無い感情だ」

このように受け止めたそうです。

私も嘘は嫌いです。素直な感性を大事にしたいという
岡本太郎の気持ちは、よく分かります。
病気の息子に対して「汚いから」と言い切る
母親って、怖いですよね…。

人間の心は、奥底の部分って、本当に怖い。

過去の冷たさ、現代のおぞましさ、未来の得体の知れなさ。しっかり表現されていると思います。

ただ、未来の太陽だけは、メタルに輝いています。
岡本太郎の願いが込められているかと思います。

太古は、発達段階であるので、無邪気な太陽だったのです。

(注・はるちゃんの独断と偏見の感想です。)

ぽちっとぉ〜☆
Posted by はるちゃん at 2007年05月08日 17:04
たまてんさん、こんばんは。

戦時中で生きるのが精一杯な時は、将来の希望も持てないような極限の状態になっちゃいますよね。
いかに平和が大事なことか…しみじみ感じさせられます。
今、私たちが花を見てかわいい〜とか、きれい〜とか、わんちゃんやにゃんこちゃんや小鳥を見てかわいい〜とか。
そんな風に感じることが出来るのは、平和だから…なんですよね。

>過去の太陽と現在の太陽が背中合わせなのは、何かのきっか
けで、いつでも戦争は起こりうる…そんな危うさを提示して
いる気がします。

えいと@も同じこと ↑ を考えてました!
過去は繰り返される…。幸せな過去もそうだけど、不幸な過去も繰り返される可能性があるんですよね。
表裏一体なんですね〜。
現在の太陽はそれを憂いているんでしょうか。

現在の太陽に色が入ってないのは、私たち人間の動向によりどうにでもなる…っていうことなのかもしれませんね。
未来の地球は、私たちにかかってる…ってことなんでしょう。

太陽の塔でいろんなこと考えちゃいました〜。

 えいと@


Posted by えいと@ at 2007年05月08日 20:33
はるちゃん、こんばんは。

はるちゃんって岡本太郎氏について詳しいね。
すご〜く細かいところまで知ってそう〜。

この太陽は「岡本太郎の心の太陽」なのかもしれませんね。
母親に汚いものとして触れてももらえなかった、幼い太郎氏は寂しい幼少期をおくって来たんでしょう。
笑うことが出来なくて、深い緑色が幼少期の太郎氏の心の色だったのかもしれません。

未来の太陽が金色に輝いてるのは、太郎氏の希望を表したのかもしれませんね。

なんだかいろいろ考えちゃいましたよ〜。う〜ん! やっぱ岡本太郎氏はすごい! 偉大ですね!
芸術は爆発だぁ〜っ!!!(笑)

 えいと@
Posted by えいと@ at 2007年05月08日 20:41
太陽の塔、子供の頃に、万博跡地で見ました。
ヘンテコな塔としか、思わなかったけど。

今回、えいと@さんの記事と他の方のコメントをみて2つ思いました。

過去の顔は、クールに見える。それは、過去は終わったことでもう変えようががないから、ただただ見つめるだけ。過ぎ去ったことを、クールに振り返るだけ。
現在は、「ったく、何やってんの」という感じで、もう少しましな世界にしてくれよという思いのすねた顔付き。
未来の太陽は、しっかり丸く目を見開いて、見つめているように見える。これから、起きるであろうことを見逃さない、しっかり見ようという、ワクワクした感じ。

もう1つは、他の方のコメントから思ったのだけど、岡本氏の一生。
太古は赤ちゃん時代、、無邪気な顔。
過去は子供時代、、他の方のコメントを見ると、さみしかった子供時代かも。
そして現在をやや斜めにみていて、未来に希望を持っていたという感じです。

面白いですね、太陽の塔。芸術は、考えさせられる。
Posted by YUU at 2007年05月08日 22:00
こんばんは

いろいろ書こうと思ったけど
みなさんのコメントを見てすごく実感。
いろんな見解があるんですねー。

この塔が出来た頃はまだまだ小さかった私ですから<笑
なんだか面白いものがあるなぁって物心ついた頃から存在は知っていたけれど
こんなに深い意味と、見方があるんですねー。
なんて奥深い!!

もっともっと、いろんな人がこの塔を「考え」
よりよい未来に近づけたらいいですよねー。
そのヒントをもう何十年も、発信してるかのような。
そんな不思議な建造物にも感じます。

いつか実物を見てみたいな^^
Posted by hiro_mei at 2007年05月08日 22:28
YUUさん、こんにちは。

なるほど〜。
過去の表情がクールなのは、終わったことはどうあがいても変えられないから…なのかぁ〜。
現在は、なんとか頑張れば変えられるから不満を表してるんですね〜。
未来は、今後のことなのでやはり期待してるんですね! そして目を見開いて将来を見つめようとしてる…。

う〜ん。そうかもしれませんね〜。
なんだかいろんな見方ができておもしろいですね〜。

現在、私たちにこれからの、将来の、未来の地球の運命の責任があるんですね!
過去の太陽のようにあきらめたようなクールな表情で見つめられないように、
しっかり現在を生きないといけないんですよね〜。

やっぱすごいですね! 岡本太郎氏、ぶらぼーですねぇ〜。

 えいと@
Posted by えいと@ at 2007年05月08日 23:34
hiro-meiさん、こんばんは。

えいと@はここまで皆さんが真剣に『太陽の塔』について語ってくれるとは思わなかったんですよ〜。
なんか、めっちゃうれしい〜。

過去、現在、未来の人間や地球を考えて、今、我々は何をすべきなのか…。
一人の力は弱くても、大勢が何かを始めると何かが変わるかもしれないよね〜。

実物、見においでよ!
次回、えいと@が日本に帰国した時に、泊まりでえいと@んちにおいでよ〜。
見に行こうよ〜。えいと@もまた見たい!

 えいと@
Posted by えいと@ at 2007年05月08日 23:38
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