2006年12月05日

魔法の鍋、圧力鍋って怖いもの?


さて魔法の鍋「Pressure Cooker=圧力鍋」の続きで〜す。(昨日の記事はこちら

昨日のコメントで「圧力鍋のあのシューッって音が怖い」というご意見がありました。

そうなんです。

お鍋の中が沸騰しだすと「シューッ」とか「シュッシュッ」という勇ましい音が始まるんですよね〜。

えいと@もはじめて聞いた時にはビクッ!となって怖かったですよぅ〜。
ΣΣ(゚Д゚;)

でも、あの音があってこその魔法の鍋=圧力鍋なんですよね〜。

圧力鍋が沸騰を始めると、中の圧力はグングン上昇します。

一般的な圧力鍋で120度まで上昇し、内圧は2気圧になります。

活力鍋(圧力鍋の一種)は128度まで上昇し、内圧は2.44気圧になります。

これはどういうことかというとですね。

高温高圧により食材を構成する分子の運動が加速され、

早く熱分解して調理することが可能となり、

調理時間が3分の1から4分の1になる。


…ということなんですね。

ほとんど密封状態になってるために、

少しづつ圧を抜いてあげること
が必要なわけなんです。

そこであの恐怖の「シューッ」または「シュッシュッ」っていう音が発生するんですね。

慣れれば大丈夫ですよぉ。

えいと@はあの「シューッ」って音が始まったら、

「おっ! 一生懸命に調理してくれてるな。よしよし♪」

と、思うようになりました〜。(⌒∇⌒)v


圧力鍋が敬遠されるのはあの「シューッ」や「シュッシュッ」の音だけではないようですね。

圧力鍋は怖いもの、危険な調理器具

……って思い込んでおられる方、おられませんか?

そんなことありませんから!!( ̄‥ ̄)=3


しかし…。

*鍋の蓋が天井まで吹っ飛んで行った。

**蓋をあけたら中のものが飛び出して来て火傷した。

***蒸気穴から出る蒸気で火傷した。


……など、聞いたことありますねぇ。(”ロ”;)

やっぱり危険やん!(▼ヘ▼;)

…いやいや、ちょっと待って〜。そんなことないんですよぅ。ヾ(^◇^;)

正しい使い方をすれば危険な鍋ではない!んです。


上↑の事故を検証しますと…。

*は蒸気が抜ける穴があるんですが、それが何らかの理由で詰まっていたと考えられますね。

シューッって蒸気がきちんと抜けていかないと内圧はとんでもなく上がっていってしまい、

ロックされてる蓋をも押し上げて、天井まで飛んでいくんですね。

解決策は蒸気穴が何かでふさがれていないか毎回点検することです。

えいと@は使用後洗う時に、水が蒸気穴を通るかで確認しています。


**は減圧されていない状態で蓋をあけてしまったんですね。

圧力鍋はシューッっていい始めたら1分〜30分間(食材によって時間は変わります)弱火にして、そして火を止めるんですが、

火を止めた時点では完全に調理が終わっていないんです。

圧力鍋は「加熱、加圧、蒸らし、減圧」という4段階で調理が行われています。

火を止めた時点では「蒸らし」の状態でその時点から「減圧」が始まるのです。

圧力鍋には安全ピンが付いています。(↓写真をクリックすると拡大しま〜す)

    aturyokunabe3.JPG  aturyokunabe5.JPG

  真ん中の黄色いのがピンです。↑右の写真はピンが上がってる状態です。

このピンが上がってる間は鍋の中の圧がまだ高い、というサインなのです。

**のように蓋をあけたら中身が飛び出した、というのはおそらく減圧しきってない状態で蓋をあけてしまったのが原因でしょう。

解決策は、安全ピンが下がるまでは絶対に蓋をあけない!ことです。

はやく減圧させたい時には、お鍋をシンクに持っていき鍋に水道水をかける方法があります。

この時、蒸気穴に水道水がかからないように注意しましょう。


***は蒸気穴からでる蒸気は熱いのが当たり前なので、手や顔を持っていかなければ起こらない事故です。

例えば、沸騰しているやかんの口のところに手や顔を持っていくのと同じことなんですよ。


あと注意点は…。

唐揚げや天ぷらを圧力鍋ではしないこと。

カレーやシチューなどのとろみがあるものは減圧してからルーを入れること。

ふくらし粉や重曹は減圧してから入れること。

鍋いっぱいいっぱいに材料を入れないこと。鍋の2/3以下にしておく。

空焚きしないように調理する時にはある程度の水分が必要。


…ってことですね。


えいと@は別に圧力鍋会社の回し者でも何でもありません。(^_^;)

えいと@自身が使ってみて、本当に便利だ!と思うからこうして長々と書いてみました。

日本で購入される方は、詳しい説明書があるのでそれをしっかり読んで使えば何にも問題ありません。

アメリカにお住まいで購入をお考えの方は、説明書が英語ですが、英語が堪能であれば大丈夫でしょう。

英語がちょっと苦手…とおっしゃる方や、もっと詳しいことをお知りになりたい方は、コメント欄に書いてください。

えいと@がわかる範囲でお答えしま〜す。


正しく使えば怖くない、魔法のお鍋「圧力鍋」

ぜひ楽チンめちゃウマ料理を体験してみてくださいね〜♪(o^∇^o)ノ


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ラベル:圧力鍋 活力鍋
posted by えいと@ at 05:21| Comment(13) | TrackBack(0) | お気楽クッキング(圧力鍋編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんわー。またまたお邪魔してます。

圧力鍋は“大丈夫よー”“安全よー”と、気楽に勧められたことはあったものの、えいと@さんみたいにきちんとこうやって説明されるとマジメに興味が湧いてしまいますねえ。FAGORの圧力鍋、日本製に比べて性能はどうですか?
Posted by reiko at 2006年12月05日 09:52
Fagor愛用者のPeachです(笑)

えいと@さんのFagor、
私のFagorとかなり違います。
紫色のボタン(?)の上にある”ダイヤル”みたいなを回すと、蒸気が抜けるんですか?
私のには付いていないんですよ〜。(T_T)
蒸気を逃がしたいときは、紫色のボタンを前にスライドさせないといけないんです。
圧力が抜けない間は、紫色のボタンはまた元の位置に戻って、ロックがかかってしまいます。
全部圧力が抜けると、初めて紫色のボタンのロックが解除されて、蓋を開けることが出来ます。

日本製の圧力鍋は使ったことがないのでわからないのですが、
圧力がかかっている間は、ロックが解除できないシステムって、安心ですよね〜。
Posted by Peach at 2006年12月05日 10:13
おぉぉ〜!
圧力鍋って使いこなせたら
いろ〜んな料理が短時間で出来るんでしょうね♪
私も豚の角煮とか食べたいなぁ〜☆
Posted by anuenue at 2006年12月05日 10:15
reikoさん、こんばんは。

>えいと@さんみたいにきちんとこうやって説明されるとマジメに興味が湧いてしまいますねえ。

いや〜〜〜。(照)ありがとうございますぅ〜。(嬉)
お料理の師匠にこんな風にお誉めいただくと……。
○○もおだてりゃ木に登る〜〜〜♪になっちゃいますよぅ。

すいません、冗談はこのへんにしておいて…。

FAGORの圧力鍋、日本で売ってるのとくらべてお値段が安いんですよね。
日本で売ってるのは2万円とか3万円しますから。

はじめはえいと@も不安だったんですが、使い勝手はいいですよ。
重いですけど、これはステンレス製の圧力鍋だと仕方ないんですよね。

日本では活力鍋(アサヒ軽金属)っていう、圧力の高い鍋を使ってたんですけど、
これは調理時間がはやかったですねぇ。野菜類ほとんど1分でしたし、鶏肉も1分でした。角煮はちょっと時間かかりましたけど。
それに比べるとFAGORのは少し時間がかかりますね。

でも私は買って良かったと思っています。
私のは高圧しかないタイプなんですが、FAGORのHPを見るといろいろ種類があるようですよ。
パッキンもレフィルが売られていますし。
↓のURLを参考になさってくださいね。

http://www.bizrate.com/cooking_baking/brand--fagor/cooking_baking_categories--pressure_cooker/products__att259--274497-__att288318--271541-.html

 えいと@
Posted by えいと@ at 2006年12月05日 10:31
Peachさん、こんばんは。

同じFAGORでもいろんな種類のがあるんですねぇ。
えいと@のはダイアルで減圧できるヤツみたいです。

でもこのダイアルでの減圧はあまり使わない方がいいみたいですよん。
強制的に減圧させたい時には記事に書いてるように、シンクにお鍋を持っていって水道水をかけるやり方が一番いいみたいです。

えいと@が日本で使ってた活力鍋はロック機能がなかったような…。
蓋をまわして閉めたら、それがロックだったような気がします。
無理にあけたらあいたかもしれません。あけませんでしたけど…。(笑)

アメリカって訴訟社会だから、安全に関しては神経質なのかもしれませんねぇ。

 えいと@
Posted by えいと@ at 2006年12月05日 10:48
anuenueさん、こんばんは。

豚の角煮! もうめっちゃおいしいですよぅ〜。
でもアメリカだと豚バラの塊肉ってなかなか手に入らなくて、
リブロースで角煮もどきを作ってます。

鶏肉もホロホロに柔らかくなるんですよ〜。
電気代も節約できますしね〜。いいことづくめですよぉ。

日本だと種類も多いし、いろいろ選べますよ〜。
帰国されたらぜひ!

 えいと@
Posted by えいと@ at 2006年12月05日 10:53
FAGORのHPは↓です。興味のある方は参考にしてみてくださいね。

http://www.fagoramerica.com/index2.htm


 えいと@
Posted by えいと@ at 2006年12月05日 11:12
お〜〜〜〜そんな事があるんですか!?
知りませんでした。ちょっと怖いかな・・・。
使い方さえ間違わなければ、、とっても便利そうなんだけど・・・使いこなすのが難しそうです・・・私には。
(こういう細かいの苦手なんですよぉ〜汗)
でっ、でっ、でも欲しい〜〜〜今日なんか【煮豚】を作ったんですが、、2時間も煮込んでしまいましたよ。
こんな時にこそあったら便利ですよね。

今日の日記にえいと@さんが以前に書いた【味噌ラーメン】の記事、、リンクしました。
都合が悪ければ、、ご報告を・・・。
Posted by チャーリーママ。 at 2006年12月05日 12:04
チャーリーママさん、こんばんは。

煮豚に2時間ですか〜。
う〜〜ん、電気代が……。

ママさん、えいと@でさえ使えてるんですよ。
このずぼらでめんどくさがりやのえいと@が!!
大丈夫ですよぅ。 
はじめは失敗もあるかもしれないけど、慣れて来たら便利さに感激して毎日でも使っちゃいますよ〜。きっと。

今日、えいと@はスペアリブのコーラ煮を作りました。
えいと@は豚肉を下茹でするんですけど、それをしても全課程で1時間かかってません。
火にかけてる時間は2回でも合計30分くらいですよ〜。

味噌ラーメンの記事、ありがとうございます〜。
なんだかレシピって呼べませんけどねぇ。
でもうれしいですぅ♪

 えいと@
Posted by えいと@ at 2006年12月05日 12:19
鍋のフタが天井に飛んだ!なんて事があるんですねぇ
ちょっとビビリました。
豚の角煮が美味しく早く出来るのは魅力♪
そして肉が骨からぽろっと取れるなんて聞くとますます魅力☆
鍋が大きいところが一番の悩みかしら(涙)
Posted by bos-yo at 2006年12月05日 13:15
bos-yoさん、こんばんは。

確かに蓋が天井まで飛んでいったらビビりますねぇ。
えいと@は圧力鍋を日本で3年間くらい使いましたけど、天井まで飛んでいくなんてことなかったですよ〜。

骨がほろっと取れる…、これって感激ですよぉ。
ぜひ体験してみてください〜〜!

鍋はでかいし重いです。洗うの大変です。
でもそれ以上に、おいしい料理が簡単に短時間に出来るのが魅力ですよ〜。

 えいと@
Posted by えいと@ at 2006年12月05日 13:28
こんばんわ、圧鍋トピのへざーです。
もっと、早くお邪魔しようと思ってたのですが…
今日、やっとこれました。
圧力鍋のこと、いろいろ調べたんですねぇ〜(^^♪
私はいつも何も考えずに使ってました。
私もブログをやってるんです。
お菓子とパンと圧力鍋料理とちょびっとの幸せを書き込んでます♪
アメリカ大好きへざーでした。(^_^)v
Posted by へざー at 2006年12月05日 22:49
へざーさん、こんばんは。

来てくださってありがとう〜。めっちゃうれしいですぅ。
圧鍋トピ、第1号の訪問者ですよ〜。

アメリカでは圧力鍋ってあまりメジャーじゃないようで、
持ってる人少ないんですよね。
知らない人もけっこういらっしゃるみたいなんで、
こんな便利なもの、知らないなんて不幸やん〜って思ってがんばって書いてみました〜。
もし不足などあれば追加してくださいね〜。

へざーさんもブログやっておられるんですね!
遊びに行きます!
またここにも遊びに来てくださいね♪ 主にアメリカ生活の愚痴ですけど…。(笑)

 えいと@

Posted by えいと@ at 2006年12月05日 23:53
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