2010年01月19日

黒人差別を考える〜キング牧師生誕の日によせて〜


皆さま、こんにちは、えいと@です。


今日もご訪問くださいましてありがとうございます♪ (o^∇^o)ノ



本日は1月の第3月曜日、祝日です。


いったい何の日でしょうか?


日本にお住まいの方はピンとこないかな???


アメリカにお住まいの方はよくご存知ですよね。


そう! 「キング牧師の生誕の日」なのですー!


今回はキング牧師生誕の日にちなんで黒人の差別の歴史について記事にしたいと思います。



さて、皆さまはキング牧師がどういう人物であるかをご存知でしょうか?


「I have a Dream」の演説はあまりにも有名ですよね。


私には夢がある。
いつの日にか、ジョージアの赤土の丘の上で、かつて奴隷であった者たちの子孫と、かつて奴隷主であった者たちの子孫が、兄弟として同じテーブルに向かい腰掛ける時がくるという夢が。

私には夢がある。
いつの日にか、私の4人の幼い子供たちが肌の色によってではなく、人となりそのものによって評価される国に住む時が来るという夢が。

私の父が死んだ土地で、メイフラワーの清教徒達が誇りとした土地で、すべての山々から自由の鐘を鳴らそうではないか。
もしアメリカが偉大な国であるのなら、これは実現されなければならない。

ニューハンプシャーの豊穣な丘の上から、自由の鐘を鳴らそうではないか。
ニューヨークの稜々たる山々から、自由の鐘を鐘を鳴らそうではないか。
ペンシルベニアのアルゲニー高原から、自由の鐘を鳴らそうではないか。
コロラドの雪を頂いたロッキー山脈から、自由の鐘を鳴らそうではないか。
カリフォルニアの曲線の美しい丘から、自由の鐘を鳴らそうではないか。

それらばかりではない。

ジョージアの石ころだらけの山、テネシーの望楼のような山、
そして、ミシシッピーの全ての丘から、自由の鐘を鳴らそうではないか!
すべての山々から、自由の鐘を鳴らそうではないか!

そして
私たちが自由の鐘を鳴らす時、
私たちがアメリカの全ての村、すべての教会、全ての州、全ての街から自由の鐘を鳴らすその時、全ての神の子、白人も黒人も、ユダヤ人も非ユダヤ人も、新教徒もカソリック教徒も、
皆互いに手を取って古くからの黒人霊歌を歌うことができる日が近づくだろう。

「自由だ、ついに自由だ、全能の神よ、感謝します。ついに我々は自由になったのだ」と。


           キング牧師の部屋--I HAVE A DREAM!-- より引用



キング牧師は黒人の中でも裕福な家に生まれています。


しかし黒人であることで、幼少の頃から何度か差別的な体験をするのです。


幼少の頃、隣に白人の家族が住んでおり同年の男の子2人と遊んでいたがキングが6歳のある日、彼らの母親が「(黒人とは)二度と遊ばせません!」と宣言します。


高校時代には討論大会で優勝したが帰り道にバスの中で白人から席を譲れと強制され、キング牧師は激しく怒りを覚えます。

               『ウィキペディア(Wikipedia)』参照


これが後のバスボイコットに結びついていくのです。


肌の色が違うというだけで受けた理不尽な差別体験が、その後の公民権運動に結びついていったのですね。



アトランタで、えいと@夫妻はアトランタ歴史センターを訪れました。


 a-rekisihakubutukan10-2.jpg


このアトランタ歴史センター ↑ はアトランタの貴重な遺産を数多く保存している博物館です。


南北戦争前に建設された建物、家具、書簡、武器、写真が数多くコレクションされています。


今回は、その中から数枚の写真の紹介をしたいと思います。(館内の撮影は許可されていました)


こちら ↓ は南北戦争が終結した後の写真です。


   a-rekisihakubutukan10-5.jpg


公共の水飲み場ですね。


しかし、よく見てください。左の木 ↑ にCOLOREDと書かれています。


   a-rekisihakubutukan10-1.jpg


こちらはレストルーム(トイレ)↑ の表示です。


南北戦争後に奴隷解放がなされ、黒人たちが街に出るようになったことで、


こんな風にあからさまに「水飲み場」や「トイレ」「レストラン」の場所を白人と黒人で分ける措置がとられたのです。


もちろん学校も白人用、黒人用と分けられていました。


その他にはバスの座席も黒人用の席が設けられ、


バスが混んで来たら黒人は白人に席を譲る必要があったのです。


これがほんの半世紀前まで当たり前のように行われていたのです。



しかし、よくよく考えてみると…。


こういう差別はこの時代においては当然であったような気がします。


時代は人種差別まっただ中です。


現在の常識では考えられないことがまかり通っていった時代です。


アフリカ系の黒人は奴隷として白人に仕える身でありました。


奴隷時代、黒人たちは文字を学ぶことを許されなかったのです。


いわゆる非識字者ですよね。


南北戦争後に奴隷解放となり社会に放り出された黒人たち…。


誰が文字も読めない人間に仕事を与えるでしょうか?


奴隷時代は文字が読めなくても仕事をし 生活をしていけたのです。


「奴隷」は確かに普通の仕事とは異なりますが生活は保障されていたわけです。


しかし奴隷制度が廃止されたことで仕事を失い、あたらに雇ってくれる職場も少なく、


貧しい黒人たちが街に溢れ出し
ました。


治安も悪くなり 犯罪も増えます。


白人にとっては脅威であったことでしょう。


白人と黒人の生活の範囲を分けることが起こってもおかしくなかったと思います。


そういうことがあって黒人差別を深刻なものにしていった…と考えられるのです。


先日黒人たちが一番苦しく 辛い思いをしたのは、奴隷時代真っ最中なのではなく、実は奴隷解放が行われた後であった…ということを記事にしましたが、


南北戦争終結後に「奴隷解放」はなされたけれど けして「黒人差別からの解放」ではなかったのです。


奴隷解放以後に起こった差別の方が残酷であったのですよね…。

  関連記事はこちら ↓ をご覧くださいね。
     ジョージア州議事堂を見学



キング牧師やマルコムX、ローザ・パークスなどの活動により 少しずつ黒人に対する差別は減って来ました。


現在は公共の施設も学校レストランも、バスも電車も黒人という理由で分けられることはなくなって来ています。


キング牧師が望んだ「かつて奴隷主であった者たちの子孫が、兄弟として同じテーブルに向かい腰掛ける時代」が来たのです。


しかしながらきれいさっぱり差別がなくなったかというと、けしてそうではないんですよね。


しかし現在の黒人に対する差別は、昔のように肌の色だけで差別されてるだけではないように思います。


現在の黒人に対する差別は「経済格差による貧困問題」によるものが多くなっているように感じます。


アトランタの治安が悪いと感じたのは貧しい黒人がたくさん街にあふれているからなんですよね…。


黒人の中には知識が豊富ですばらしい人がたくさんおられます。


しかし、そうではない人間もたくさんいるのですね…。


悲しいことに貧しさ故に犯罪を犯す人間がたくさんいるのです。


そういう人間が固まって暮らしていると…やはり差別の対象になってしまうのですね…。


キング牧師が望んだ「肌の色によってではなく、人となりそのものによって評価される時代」がやって来るには、


黒人自身の努力も必要なのではないかと感じます。


貧困から抜け出すのは とても難しいことでしょうけどね…。



心の中にある差別心は どんな人間にもあるように思います。


黒人差別だけではありません。


マイノリティに対する差別、異なる民族に対する差別もありますよね。


ただ、それをあからさまに表に出すか出さないか…は受けて来た教育、環境によるのではないかな…って思います。


差別のない世の中になれば一番いいのですけどね…。


難しいことだと思います。。。



皆さまはどうお感じになられましたか…?




それではまた〜。。。(⌒ー⌒)ノ〜〜〜



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posted by えいと@ at 08:01| Comment(20) | TrackBack(0) | えいと@の独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
キング牧師の日ですね〜〜
学校『は』休みですね〜〜
すみません、こんな感想で。。ヾ(^-^;) ゴメンゴメン

分離隔離政策ほど理不尽で税金の無駄使いはないと思います。
かつて南アでも取られてましたね?
なにもかも別々なんて金のムダ。苦笑

「自由州」「奴隷州」と聞くと
それこそ北部は素晴らしいようですが
奴隷と同じような年季奉公は認められていたのですから
同じ事です。言葉のマジックですね。

ローザパークス事件はシカゴのエメットティレルリンチ事件が引き金となっているようです。
それが1955年、
ミシシッピ大学に初めて黒人学生の入学が許可されたのが1962年、連邦政府は正規軍まで出して卒業まで警備をつけたそうです。
ひとつひとつ一歩ずつ進んだようで
そしてまた現在では「経済格差」による貧困で
這い上がれない構造ができつつあります。
ここまでいったら日本にとっても
「他人事」ではないと思います。
学習するきっかけ、チャンスは開けておくべきです。
それは国の宝、ひいては国力なんですから。
人は誰でも「差別」する心は持っているといいます。
だからこそ一人ひとりの良心の問題ではないでしょうか?

Posted by おね太郎 at 2010年01月19日 08:25
貧困が原因で教育をうけられないという環境が
問題ですよね。
アメリカでも、日本でも、
裕福で、教育にお金をかけられる家庭の子供ばかりが、
一流の教育をうけられるようになっている。
これは、国家としても損失だと思います。
出来ないお金持ちの子供より、
貧しくとも才能のある子供に、
与えられるべき教育というのもありますよね。
奨学金であるとか、
教育をうけられるチャンスを増やすべきだと思います。

差別って、心の中の問題じゃなくて、
その心の中の「差別」を、
いかに克服して行動するかという、
それぞれの努力によって、大きく変わっていく問題だと
思います。

なんだか、今日は「熱くて」すみません(苦笑)。
Posted by 母ちゃん at 2010年01月19日 11:05
肌の色での差別はなくなりつつありますが(なんてったってこの国の大統領がCOLOREDですから)、やはり黒人の人って全体的にイマイチな感じがします。良い人はとてつもなく良いのだけど、仕事となると、あまり働く気がないような、文句ばかり言っているような、という感じの人が多すぎます。虐げられた歴史が、人間をこうしてしまうのでしょうか。それとも、もともとアフリカの原野で猟をして暮らしていた人たちに、アメリカ社会が合わないのでしょうか。それは分かりませんが、過去のことはともかく、もう少しがんばってみたらどうなんでしょうね。「お前ら、いつまでもこのままで本当にいいのか!」と、怒鳴りつけてやりたくなります。日本人なら、いつまでも社会の底辺にはいつくばってはいないでしょう。差別の歴史が長すぎて、もうそんな気力も出ないのでしょうか。。。気の毒です。
Posted by おれんじ at 2010年01月19日 12:24
えいと@さん
お久しぶりです。今日はMLKデーで学校はお休みでした。
私もえいと@さんの意見に賛成です。トミ男のお婆ちゃんまでの時代は確かに「黒人」であるのみで差別するとっても解りやすい差別であったような気がします。
でも現在は「黒人」だから、と言うよりも貧困などによる犯罪の多さ、もしくは分別のない行動から「黒人=危険」という見方が多いかなと思います。
貧困から抜け出すのは並大抵のことではありません。ひどいのは国から補助金が出るからと言う理由でティーンの女の子に子供を作ることを奨励する親がいたり、親自身の生活があまりにもだらしなく、そういう生活を見て育った子供がやはり同じような生活習慣になると言うことです。もちろん黒人みんながみんなこんな生活をしているわけではありませんが。
それに周りがやいやい言っても、本人がやる気にならないとダメな事だし。
難しいですね。
Posted by Cat's mama at 2010年01月19日 13:39
自分の体験から以前はなかった 黒人への偏見は生まれてきました

肌の色で人を判断したくはないですが、。


犯罪を犯す人 怠慢な人 人を利用して生きる人

そういう黒人の人たちと係わり合いを持つ事で

偏見は大きくなっていきます。


肌の色でなく それらは その人 であり

たまに肌が黒かっただけの事でしょうが、、。


教育は大切な事ですね

親の教育も含め

今は 黒人であるという事で 多くの教育援助も受けられますが

それさえ利用できない 低い学力の若者はおおいですね

まだまだ道のりの長い 黒人問題ですね。


 私の中でも、、、。



















Posted by bachama at 2010年01月19日 13:45
やだ・・・恥ずかしい・・・なんで私、オリエンタルだなんて書いちゃったんだろう・・・。


義両親の時代がそうであったの。
義母が特にそうだけど、差別と言うより、恐怖を感じるらしいです。
差別はどうしてもなくならない問題だと思います。
彼らの中には、どうせ評価されないから勉強自体がムダ、と思う人もまだまだ多いようで、差別されて腹を立てる前に、差別されたくなかったら、きちんと勉強せよ、とも思いますね。
Posted by ree at 2010年01月20日 01:08
差別を個人の心の中から無くすにはやはり「考える力」が必要だし、全くえいと@さんのおっしゃるとおりで 差別される立場を乗り越えるには個々人の大きな努力が全体の力になり認められないといけない。
動物的な本能にちかい行動・反応だけに、完全には無くならないのかもしれないけれどね。

なぜか突然思い出したけれど、中学生の頃市内の朝鮮人学校(本当はなんというのだろう?)の生徒に対してひどいことをいう同級生がいました。そういう事を言うひとはホンの僅かでも、「日本人はみんな酷い」という評価につながってしまうんですよね。

それぞれに、歴史の中にいろんな言い分も経験もあるはず。でもだからこそ、常に謙虚に人間の歴史から学ばなければいけないのですよね。
そして誰かにうけた仕打ちでその全体を評価していけない、これは最近自分でもう一度思い直したことです。当たり前なんだけれど・・・・「ばか」と言われようが信じる努力をしたり、相手を理解する努力をしたり。お互いが、お互いを理解し同じ過ちを繰り返さないために日々努力したいものです。
Posted by moi at 2010年01月20日 02:42
キング牧師の詩を紹介してくださりどうも有難う。
感動しますね。

現代は、肌云々よりその人の人格がものを云う時代でしょうから、
差別のない世の中になるよう、また一生懸命頑張って真面目に暮らしている黒人の方の為にも
皆がちゃんと教育を受けられる世の中になって欲しいです。

でないと、結局悪循環ですよね。

Posted by mucci at 2010年01月20日 08:07


皆さま、いつも温かいコメント&応援☆をありがとうございます。


>おね太郎さん。

今回のMLKDayはは夫の大学も休みでしたよー。
祝日によっては休みじゃないこともあるのでわかりにくいですよね〜。

>「自由州」「奴隷州」と聞くとそれこそ北部は素晴らしいようですが

そうなんですよね。
南北戦争の始まりは、けっして「奴隷を解放して黒人を自由にするため」ではなかったのですよね。
南部は奴隷を使ってたことで残酷であり、北部はそうじゃなかった…ってイメージがありますが、けっしてそうではなかったということを、
後日、記事にしたいと思っています。

>現在では「経済格差」による貧困で這い上がれない構造ができつつあります。

そうなんですよね…。
これが最大の問題ですよね。
確かに黒人たちの努力ももうちょっとあった方がいいんじゃないの…とも思う部分はあるんですけど、
制度的に無理だろ〜〜〜っていう構造になって来てますもんね。
貧困の連鎖…。
ホントにどうしたらいいんでしょうねぇ〜。

黒人の中には頭脳明晰ですばらしい人がいっぱいいます。
彼らはもともと恵まれていたのでしょうか…。
学習するチャンスすらつかめない貧困層の人たち…。どうすくったらいいのでしょうね。。。

Posted by えいと@ at 2010年01月20日 11:52

>母ちゃん。

日本ではどんなに貧しい家の子供も、最低限の学習をすることができますよね。
確かに高等な教育は、貧しい家の子供が受けることは難しいかもしれませんが…。
アメリカは、その最低限の教育すら受けられない貧困層の子供がいるのです。
いまだに、この時代に非識字の子供がいるんですよ。。。
そういう子供が大人になった時、いったいどんな仕事に就けるというのでしょうね?
治安が悪くなるのも、いつまでも差別がなくならないのも…。
教育がきちんとなされていないからだと思います。

>心の中の「差別」を、いかに克服して行動するかという、
>それぞれの努力によって、大きく変わっていく問題だと思います。

そうですね。
まずは、家庭内の教育、環境が大事かなって思います。
差別するのが当たり前な家庭で育つ子供は、自然と差別する人間になっていきます。
お互いのバックグラウンドを理解し、お互いを思いやるような、そんな考えを持つこと、
そうなっていくように努力することは大切だなって思います。

Posted by えいと@ at 2010年01月20日 11:59

>おれんじさん。

はじめまして! ブログへのご訪問とコメントをありがとうございます。

>良い人はとてつもなく良いのだけど、仕事となると、あまり働く気がないような、文句ばかり言っているような、という感じの人が多すぎます。

そうなんですね…。
中にはすばらしく優秀な黒人の方もおられるのですが、全体的に見ると、そんな風な感じの方も多いですよね。

>過去のことはともかく、もう少しがんばってみたらどうなんでしょうね。

そうなんです。
底辺の貧困層の方は這い上がるすべがあるのかどうかわからないんですけど、
黒人自身ももうちょっと努力しないと、いつまでも変わっていかないんじゃないのかなって思うんですよね。

かつて、大東亜戦争(太平洋戦争)時代、アメリカに住む日系人は非常にひどい理不尽な差別を受け、財産は没収され、収容所に送られるという目にあいました。
そして、戦後も差別は続き、日系人というだけでひどい仕打ちを受けて来たんです。
でも! あの時の日系人は頑張ったのですよ!
どん底から這い上がってきたのです。
ひどい仕打ちに対抗するには、勉強していい学校に入って、何とかアメリカ人たちに認めてもらうように努力したんです。
それが今の日本人の評価につながっているわけですね。

黒人やアジア人、その他の有色人種は 白人と同じには決してなれません。
でも、努力で認めさせることはできるのです。
黒人たちももう少し努力して這い上がって欲しいな…ってそんな風に思います…。

Posted by えいと@ at 2010年01月20日 12:16

>Cat's mama さん。

お久しぶりです〜。お元気でしたか?

>現在は「黒人」だから、と言うよりも貧困などによる犯罪の多さ、もしくは分別のない行動から「黒人=危険」という見方が多いかなと思います。

そうなんですよね〜。
けっして黒人全員が…というわけではないんですけど、
アメリカにおける貧困層の人数が、黒人がずば抜けて多いんですよね。
だから「黒人=貧困=犯罪=危険」というイメージを持ってしまうのかもしれません。

>親自身の生活があまりにもだらしなく、そういう生活を見て育った子供がやはり同じような生活習慣になる

そうなんですねー。
家庭環境って子供に大きく影響を与えてしまうんですよね。
だらしのない親の元で育った子供は、やはりだらしなくなってしまうのです。
教育に熱心でない親元で育つと、学校にすら行かなくなってしまうんですよ。
今の子の時代に、アメリカで非識字の子供がいるんですよ。。。
信じられません。
その子供が大きくなった時、どんな仕事があるというのでしょうか…?

↑のおれんじさんへの返事に書いたんですが、
かの戦争のとき、日系人は理不尽な差別を受けて来ました。
財産は没収され、生活はどん底、まともな仕事にも就かせてもらえない。
でも、頑張ったんですよ。
自分たちの子孫を、同じような辛い目にあわせたくないと 必死で這い上がって来たのです。
あの時代の日系人は本当に大変だったことでしょう。
そしてすばらしかった!

黒人の方々ももう少し努力をして欲しいですね。
自分たちで何とかしないと結局、この先何も変わっていかないんです。
根本的な差別はなかなかなくならないにしろ、黒人による犯罪をもっと減らせばもう少し変わっていくのではないのかなって思うのです。
そのためには…教育ですよね。。。(ため息)
Posted by えいと@ at 2010年01月20日 12:49

>bachamaさん。

bachamaさんはいろんな経験をされて来てますね。
いろんな人種の方とも関わって来ておられます。
そんな中でbachamaさんが感じられている「黒人への偏見」は当然のことかな…って思います。

>肌の色でなく それらは その人 であり
>たまに肌が黒かっただけの事でしょうが、、。

そうなんです。
イヤな思いをした、イヤな印象を持った、その人がたまたま黒人さんであったのですよね。
でも、それが度重なると…悲しいことに偏見に結び付いていってしまいますね。

>黒人であるという事で 多くの教育援助も受けられますが
>それさえ利用できない 低い学力の若者はおおいですね

そうなんですよね。。。
優遇措置があるのに、それでも勉強しようとしない子供がたくさんいますよね。
勉強が大事だと気づかない親がいるんですね…。
悲しいことですね。。。

Posted by えいと@ at 2010年01月20日 12:56

>reeさん。

reeさんは、きっとオリエンタルなことを考えておられたんじゃないでしょうか?
で、オンタリオ湖〜って書こうと思って、ついつい「オリエンタル湖〜」(笑)
どんまいです。

黒人に対する恐怖心…。
これはやはり犯罪が多いからでしょうね。
近づくと犯罪に巻き込まれる…、そう感じますもんね。

>彼らの中には、どうせ評価されないから勉強自体がムダ、と思う人もまだまだ多いようで、

やはり無駄って思ってるんでしょうか…?
BUFのダウンタウンには黒人街があって、そこに住む黒人の子供の半数以上は学校に通っていません。
通えないんじゃなくって通わないんです。
親が教育に熱心ではないのですよね。。。
その子供が成長して大人になった時…いったいどんな仕事があるのでしょう。
字も読めない、書けない人間を雇う会社などありませんよね。

>差別されて腹を立てる前に、差別されたくなかったら、きちんと勉強せよ、とも思いますね。

ホントにその通りだと思います。
↑のおれんじさん、Cat's mama さんへのお返事にも書いたのですが、
かの大東亜戦争(太平洋戦争)時代、アメリカに住む日系人は非常にひどい理不尽な差別を受け、財産は没収され、収容所に送られるという目にあいました。
そして、戦後も差別は続き、日系人というだけでひどい仕打ちを受けて来たんです。
でも! あの時の日系人は頑張ったのです!
どん底から這い上がってきたのです。
ひどい仕打ちに対抗するには、勉強していい学校に入って、何とかアメリカ人たちに認めてもらうように努力したんです。
自分たちの子孫を、同じような辛い目にあわせたくないと 必死で這い上がって来たのです。
あの時代の日系人は本当に大変だったことでしょう。
そしてすばらしかった!

努力しないといつまでたっても「黒人=恐怖」というイメージは拭えませんよね。。。


Posted by えいと@ at 2010年01月20日 13:05

>mucciさん。

キング牧師の演説、感動的ですよね。
あの時代は「同じバスに乗ることも、同じレストランで食事することもできなかった」のです。
それが、今は同じバスや電車に乗り、同じレストランで同じ席で食事をすることができるようになりました。
キング牧師、その他の活動家の夢が叶ったのですね。
。。。一部ですけど。。。

本当の意味での差別がなくなるのにはまだまだ時間がかかるように思います。
一番悔しい想いをしてるのは、知識のある真面目なPoliteな黒人です。
同じ黒人として悔しく、悲しく思っているでしょうね。。。

みんながきちんと学校に行けて、きちんと知識を付けないと差別はなくならないと思います。
黒人自身が気づかないといけないんじゃないかと思います。
学校教育を受けていない(受けられないのではないんです、受けようとしないのです)黒人の子供がたくさんいますからね…。


Posted by えいと@ at 2010年01月20日 13:59

>moiさん。

>差別を個人の心の中から無くすにはやはり「考える力」が必要だし、差別される立場を乗り越えるには個々人の大きな努力が全体の力になり認められないといけない

その通りだと思います。
「考える力」は絶対に必要ですよね。
アメリカの黒人の問題だけでなく、どの国の差別問題もそうだと思います。

>中学生の頃市内の朝鮮人学校(本当はなんというのだろう?)の生徒に対してひどいことをいう同級生がいました。

えいと@の子供時代にもありましたよ。
差別用語がバンバン飛び交ってました。
でも、あの時代はそういう時代だったのですよ…。
祖父母や親が、差別心がある考えを持っていたのですから。
でも、我々の世代になってそれは大きく変わったと思いませんか?
今、えいと@の世代の日本人は、あからさまに特定アジアの国の人に対して差別的なことを言う人は少なくなっているように思います。(差別がゼロになったとは言えませんが…)
反対に、特定アジアの国々では「日本を差別するような教育」がなされていますよね。
「反日教育」です。
特定アジアで行われている「反日教育」を知った時、愕然としました。
かの戦争での恨みつらみ…それを国策にしエネルギーにしているんですよね。
国挙げてそういうことをして日本と仲良くなれると思うのでしょうか…?
仲良くするつもりはないのでしょうか…?

>歴史の中にいろんな言い分も経験もあるはず。でもだからこそ、常に謙虚に人間の歴史から学ばなければいけないのですよね。

その通りです。
いろんな言い分があるでしょう。
正しく歴史を知った上で、謙虚に対応できたらいいのになって思うのですね。。。お互いに。。。

>相手を理解する努力をしたり。お互いが、お互いを理解し同じ過ちを繰り返さないために日々努力したいものです。

本当にその通りですね。
お互いに理解するところから始めないと、何にも変わっていきませんよね。
差別を受けた側がいつまでも忘れなかったり、差別する側がいつまでも偏見を持ってたのではダメですよね…。

Posted by えいと@ at 2010年01月20日 14:10
よまさせていただきました。私は現在論文でアメリカの識字率の低さの原因を調べていてここにたどり着きました。やはり移民以外にも先住民の方々の貧困状態で教育が受けられないというのはありますね。もう少し詳しく調べてみたいと思います。 興味のあるブログを書いていただきアリアがとうございました
Posted by UK117 at 2010年07月09日 17:35
最近のコメント欄でこの記事が出てきたのでつい・・

TVドラマ「ルーツ」にありましたね、文字を教えないことが支配を続ける要諦だと。

日本が人種的差別撤廃を唱えたのは、1919年でした。もうすぐ一世紀たちますがまだまだですね。
オバマ大統領の天皇へのお辞儀は、こういったことも含めてあの姿だったのかもと思います。

朝鮮等への偏見は、彼らが日本人に対し行った行為からだと思います。
日本の朝鮮併合後の政策やアジアの占領政策は、教育を施しインフラを整備することからでした、しかしながら朝鮮人は、日本敗戦後、日本人の生命・財産を奪い、婦女子への暴行を平然と行いました本土においても同様です、そのために居座った朝鮮進駐軍といわれる暴力組織などの恐怖を肌で感じているからだと思います。
これは、現在も続いているので本当に理解し合えるのは
かなり先になるでしょうね。
その前に現政権では日本が隷従してしまいそうです。

長々と失礼しました。
Posted by masa at 2010年07月10日 11:09

>UK117さん。

はじめまして。ご訪問とコメントをありがとうございます。

アメリカの識字率の低さを研究なさっておられるのですね。
アメリカの非識字率は、悲しいことにまだまだ非常に多いのです。
ほとんどのアメリカ人が高校に行き、大学にも進学する中で、
小学校すらいかない子供が存在します。
かなり地域性があるのですね。。。

移民の問題もあると思います。
でも、根は奴隷制度の解放ではなかったかと思うのです。
奴隷解放があって、字が読めない書けない黒人たちは路頭に迷います。
その後、時代が流れ、黒人の中に聡明な人がたくさん出て、
大学に進学する黒人が多くなりました。
しかし。
取り残された黒人も多いのです。
親が字が書けない、読めないままでいる家庭、勉強する環境にない家庭の子供は小学校にすら行きません。
その結果、いい仕事には就くことが出来ず、貧困は連鎖していきます。
アメリカの大きな問題なのですよね。。。

いい研究をされていますね。
ぜひ、論文をまとめてください。頑張ってくださいね!

Posted by えいと@ at 2010年07月11日 06:40

>masaさん。

過去記事にコメントをありがとうございます。うれしいです。

>TVドラマ「ルーツ」にありましたね、文字を教えないことが支配を続ける要諦だと。

そうなんです。
「文字を教えない、非識字にしておくこと=支配を続けるために必要なこと」なんですね。
それを考えると、日本が植民地にした台湾や東南アジア、併合した朝鮮半島の人々に日本語を教えたことは、なんとすごいことであったのでしょう。
このことからも「日本は各国を支配しようとしたのではない」と断言できますね。

>朝鮮等への偏見は、彼らが日本人に対し行った行為からだと思います。

そうですね。
ネットがこんなに発達するまでは、朝鮮進駐軍の存在を知らない日本人は多かったと思います。
私自身も知れば知るほど、韓国のことがイヤになってしまいましたよ。

そして 2002年に行われた「日韓共同主催の第17回FIFAワールドカップ」です。
あの時の韓国の日本に対する反日感情には驚きましたよ。
その上、竹島問題に関しての異常とも言えるほどの諸外国での宣伝です。
スポーツの場にどうして領土問題を持ち出すのか、意味不明ですね。

日韓が本当に理解しあえる日は来るのでしょうか…?
韓国は子供の頃から「激しい反日教育」をしているのです。
日本人が日教組で教え込まれた反日教育よりも、何百倍も何千倍も強烈な「反日教育」ですよ。
子供の頃に刷り込まれた「日本を憎む心」は大人になっても変わらないのではないかと思います。

日本は永久に謝罪しないといけないのでしょうか?
そんなことはないですね。
日本は朝鮮半島とは戦争をしていないのですから。
「日韓併合は合法的」なものであったものですから。
日本人自身が近代歴史をしっかり知って、日本にもっともっと誇りを持たないといけませんね。

Posted by えいと@ at 2010年07月11日 06:55
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