2009年06月07日

日本の脱獄王「白鳥 由栄」と刑務所内の人権


皆さま、こんにちは、えいと@です。


今日もご訪問くださいましてありがとうございます♪(o^∇^o)ノ 



先日までサンフランシスコ旅行記で アルカトラズシリーズを4回にわたり記事にいたしました。

 関連記事はこちら ↓ をご覧くださいね〜♪
    脱獄不可能な牢獄! アルカトラズ島
    極悪罪人が投獄された牢獄内部を見る!
    不可能を可能にした3人の男たち アルカトラズ脱獄Story
    アルカトラズのマイノリティたち



このアルカトラズの脱獄の記事 ↑ を書いていますと、


ふと日本の脱獄王のことも記事にしたくなってしまいましてねぇ。


前の記事で

日本の脱獄王はたしか味噌汁を鉄格子に振りかけて腐らせて脱獄した(By おね太郎さん

…というコメントをいただきました。


そうなんですねー!


日本にもいたんですよ! ものすごい脱獄王が!


その名は白鳥 由栄(しらとり よしえ)!


白鳥 由栄(1907年7月31日 - 1979年2月24日)は元受刑者。

収容先の刑務所で次々と脱獄事件を起こし「昭和の脱獄王」と呼ばれた。

看守に怪我をさせたり、人質を取るという強行突破は1度としてなく、当時の看守の間で「一世を風靡した男」と評されたほどの伝説の受刑者である。

26年間の服役中4回の脱獄を果たし、累計逃亡年数は3年にも及ぶ。

青森県出身。幼いころに豆腐屋の養子となる。

1933年に仲間数人と強盗殺人を犯し、その2年後に自首し投獄。

収容された先の刑務所の待遇が劣悪だったことから抗議したところ懲罰を受けることとなり、次々と脱獄と収監を繰り返すこととなった。


              『ウィキペディア(Wikipedia)』参照



この白鳥 由栄という男は頭のいい人間だったのでしょうね。


それと体力! 精神力! 根性!


アルカトラズの脱獄犯に通じるところがあります。



ところで、白鳥 由栄は、けっして自分のために脱獄したのではないんですね。


白鳥は律儀な性格で受けた恩は決して忘れない人物であったようです。


その反面自分を攻撃する者には断固たる姿勢を見せます。


獄中で受けた恩、そしてひどい仕打ちをけっして忘れない男でした。


白鳥が脱獄を何度も繰り返したのは、


刑務所や裁判の矛盾、理不尽さとの戦いであったのです。


囚人にも人権がある! 人間らしい扱いをして欲しい!


これ ↑ を訴えるために何度も脱獄を繰り返したのです。



さて、ここで罪を犯して牢獄に入れられた罪人たちに人権はあるかってことですが…。


皆さまはどうお考えになりますか?


囚人は罪を犯して牢獄に入っているわけですし、


牢獄内が天国のように住み心地がいい…っていうのは問題があります。


以前の記事で、


留置所のご飯が「おいしい」からと無銭飲食で、わざと捕まった人が新聞に載ってましたよ。(By 母ちゃん


…というコメントをいただきました。


うーん。。。これは困った問題ですよね。


だって、刑務所は罪を償う場所であってただ飯を食べさせてもらう施設ではありません。


税金でまかなわれてるわけですから、


好き好んで入所されては困りものですよね。


二度と戻りたくはないと思わせるような場所でなくてはならないわけです。


そうなると牢獄が居心地がいい施設であってはならないんですよね。


しかし。


白鳥 由栄が経験したような扱いは、あまりにもひどい。


特に網走刑務所では頑丈な手錠に加え足かせもされ、それに重しもつけられて行動を制限され、


食事の時も手かせを外されることはなく、食事は食器を口でくわえて食べるしかなかったのですね。


しかも網走の冬は激寒であるにもかかわらず夏物の薄手の服を着せられ、


夏は反対に冬物の綿入りの服を着せられていたようです。


トイレは垂れ流し状態。


1週間に一度、看守が体を水拭きするだけで、一度も入浴を許されなかったそうです。


これってひどすぎますよね。


人権がどうのというより人間の扱いではありません。


普通に暮らす一般の人間のような人権を求めることは無理であるにしろ、


いくら罪人とはいえ人間としての尊厳を失わせるような扱いはかなり問題です。


白鳥 由栄はこのことを訴えるために脱獄を繰り返したのですね。


刑務所関係者の間では、白鳥の脱獄は刑務所に改革をもたらしたと言われているそうです。



こちら ↓ に日本の脱獄王 白鳥 由栄のYou Tubeがあります。


お時間がある方はぜひ! 観てくださいまし〜。

    日本の脱獄王 その1(10分27秒)

    日本の脱獄王 その2(10分47秒)

    日本の脱獄王 その3(6分30秒)




それではまた〜。。。(⌒ー⌒)ノ〜〜〜



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posted by えいと@ at 10:18| Comment(15) | TrackBack(0) | えいと@の独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます!
今回は日本語なので興味深く
日本の脱獄王見ちゃいました♪
Posted by at 2009年06月07日 10:40
あぉ〜〜よく調べましたね〜〜
私なんか名前も忘れてましたよ。苦笑

白鳥 由栄は最後は所長が人道的な扱いをしたので模範囚で最後は満期出所しているのですよね。

確かに刑務所でなにもかも許されるってのは問題だけど
今の日本でも前科がある人が仕事もなくわざと万引きして刑務所に戻るパターンが多いそうで、これも問題だと思います。
出所後の生活ができなければ
最低の食事と寝場所ができるのは刑務所という事になってしまうのは悲しいことです。
特に薬物関係は刑期を終了したから終わりではなくて
その後のフォローが大切だと思いますよ。
Posted by おね太郎 at 2009年06月07日 11:02
脱獄ってなんだか興奮しちゃうし面白く思っちゃうけれども、強盗殺人ですからねえ。
この人が脱獄しても手をたたいて喜ぶ事は出来ないし、何一つ同情したくないけれども、、、でも刑務所の扱いはまた別ですね。

ああ、でも強盗殺人の人用に苛烈な環境を用意するのも刑罰の一環って考えからもあるかな。

しかしそれでも限度ってあると思う。
きちんとルールを設けて、最低限の準備はすべきですね。
看守のやりたい放題みたいなのは絶対に避けなくてはなりませんね。
えいとさんのおっしゃるように、人間としての尊厳をあまりに失わせてしまってはいけないんじゃないかと思います。
Posted by かげ at 2009年06月07日 11:08
基本的な人権は守らなくちゃなりませんよね。
垂れ流しなんて、有り得ません。。。

刑務所、留置所での待遇を悪くすれば、
犯罪が減るのかどうかは別として、

「戻りたい」と自ら望む人たちは、「外での状況」を変えなければ、
解決しない問題ですよね。
Posted by 母ちゃん at 2009年06月07日 13:48
白鳥 由栄、懐かしい名前が出てきましたね!
私がこの人の事を知ったのは昭和60年に発行された「脱獄王 白鳥 由栄の証言」斉藤充功 著を読んだのが最初でした。
青森、秋田、網走、札幌と4度の脱獄に成功しています。詳細は皆さんの知っている通りです。網走刑務所は1890年に釧路集治監網走分監として開設し受刑者に道路建設をさせてきましたが、何百Kmもの国道を作るために途中に小屋を作り冬もムシロ1枚で過ごさせたようです。このへんの扱い方から劣悪だったのでしょうね!
Posted by toshi at 2009年06月07日 18:05
ハロー。えいと@さん。。。

今回も勉強になりました〜。
すごい脱獄囚がいたんですね。

罪人の人権の問題は難しいですね。
罪を憎んで人を憎まずともいうコトバもありますしね。
被害者の家族だったらまた気持ちもちがうでしょうね。
死刑の是非もいろいろ物議を醸し出していますしね。世界レベルで。

Posted by ミント at 2009年06月07日 22:50
今日は応援だけでごめんなさい。
Posted by ree at 2009年06月07日 23:00


皆さま、いつも温かいコメント&応援☆をありがとうございます〜。



>E店長さん。

ご覧になりました?
すごい人がいたもんですね〜。日本の脱獄王!

刑務所の中の処遇はひどかったんでしょうね。昔は特に。
人間扱いされない…っていうのがあんまりですよね。
人間の尊厳は守られないと…ね。





>おね太郎さん。

うはは〜そうでしょう?(笑)
これね〜、えいと@がアルカトラズ島の記事を書いてたら、
夫が「日本にも脱獄王がいたんやで」ってYou Tubeを探してくれたんですよ〜。
おね太郎さんのコメントに「みそ汁で〜」ってあったんで「あっ! もしかしたこの人のことか!」って思って記事にしたんですよー。

>出所後の生活ができなければ 最低の食事と寝場所ができるのは刑務所という事になってしまうのは悲しいことです。
>特に薬物関係は刑期を終了したから終わりではなくてその後のフォローが大切だと思いますよ。

その通りだと思います。
出所後に生きて行くすべがなかったら、犯罪を繰り返すしかないですもんね。
一度犯罪を犯してしまった人への世間の風当たりは冷たいですしね。
では、どうやってフォローしていけばいいか…。
難しい問題だと思います。




>かげさん。

刑務所の中がゆるい生活だったら、なんにも刑罰になりませんからね。
でも、人間の尊厳を失わせるような扱いは問題ですよね。
この「白鳥 由栄」が入獄してた時代はほんとうにひどかったようです。
看守の気持ちもわかりますけどね。
反抗的な囚人に対しては腹が立つでしょうし。

刑務所の中があまりにも非人道的なのも問題だけど、
出所しても、外の生活の方が厳しいから戻りたい〜お金がないからご飯を食べさせてくれる刑務所が暮らしやすい〜
…っていう施設になってしまうのは問題ですねぇ。



Posted by えいと@ at 2009年06月08日 02:21

>母ちゃん。

垂れ流しはひどいですよね。。。
お風呂にも一度も入らせてもらえないなんて…ひどすぎますよね。
衛生的にかなり問題があると思います。

刑務所がどんな風に変わろうと、犯罪が減ることは無い気がしますねぇ。
犯罪者は「ぜったいに捕まらない!」と信じてやるんでしょうしね。

問題は、一度刑務所に入った囚人が、出所した後に社会に適応できずにまた舞い戻ってしまうことでしょうね。
もし、もう二度と戻りたくない!…っていうような設備であれば、もしかしたら再犯はもう少し少なくなるかもしれません。
それと、母ちゃんが書いておられるような「ご飯が食べられるから」って言う理由で犯罪を犯す人間も減るかもしれませんね。

出所後のフォロー。これは難しい問題ですね。
受け入れる家族がいるのかどうかにもかかってきますし。
犯罪者に対する「社会の目」もありますしね。

もし、自分の身内に対して犯罪を犯した その犯人が刑期を終えて出所して来た場合、温かく迎えられるか…。
その答えは…否!ですもんね。




>toshiさん。

北海道では知名度が高いのかな?
えいと@は、何となくは知っていましたが、今回You Tubeを見て「へぇ〜! こんなすごい脱獄王だったんだー」って知りましたよ。

かなりな扱いだったんでしょうね。
白鳥 由栄は、人道的に普通の囚人と同じ扱いをする刑務所では脱獄をしなかったんですよね。
そればかりか、小菅刑務所で出会った小林戒護主任に対してはかなり心を開いています。
自分を人間だと認めてくれる…ってことが、ものすごく嬉しかったんでしょう。

刑務所は罪を償う場所で、けっしてタダの食事付きホテルではないですが、
あまりにもひどい扱い、人間の尊厳を失わせるような場所であってはダメなんじゃないかと思います。




>ミントさん。

罪を憎んで人を憎まず…。
確かにそうでしょうけど、被害者や被害者の家族は果たしてそんな風に思えるのでしょうか?
自分の身内を殺したリ、犯罪を犯した犯人を許せるものでしょうか?

世界では死刑論争が行われていますよね。
日本でも「死刑反対」の声が上がっています。
しかし、日本の場合は「死刑」の次に重い刑は「無期懲役」
これでは「死刑」と「無期懲役」の重みが違いすぎますよね。
アメリカのように「懲役100年」とかがあればまた違うのかもしれませんが…。

アルカトラズ島を見に行って、いろんなことを考えました。
ミントさんも、オフシーズンにぜひ! 行ってみてくださいね〜♪




>reeさん。

いつもありがとう〜。


   えいと@



Posted by えいと@ at 2009年06月08日 02:24
う〜ん。アメリカでは冬になるとひったくりなどの軽い罪を犯し、刑務所に冬の間滞在できるようにする浮浪者たちがいっぱいいます。特に大都会に住む浮浪者ですね。大都会では裁判所のシステムも件が沢山ありすぎて遅れている。だから軽い罪でも結局3〜6ヶ月仮刑務所に入れたり。。。
刑務所によっても扱い方が違うだろうけど、白鳥さんが受けた扱いが本当であれば、あれちょっとひどすぎると思うなあ。人間として基本的な生活環境は刑務所でもどこでも必要ですよね。衛生の問題もありますし。
今のアメリカの刑務所は、犯罪者でいっぱい。ちょっと考えさされます。
Posted by もみじ饅頭 at 2009年06月08日 08:44
おはよう〜
私・・・・日本に脱獄王がいたなんて先日まで知りませんでした。
そうなんですか。
なんだか考えちゃいますね。
数年前によその国の刑務所を見たことありますが、
えっ?って思うほど待遇のいい刑務所でした。
もうびっくりでしたから。
受刑者の人権ですか?
私は、人間として生きていくための人権は
最低守らなくちゃいけないんじゃないんでしょうか。
と、思います。
Posted by べりー at 2009年06月08日 10:02

>もみじ饅頭さん。

白鳥 由栄が刑務所内で受けた扱いはあまりにもひどいですよね。
囚人であっても食事、入浴、排泄などの基本的な生活面では人間的であるべきですよね。
不衛生が原因で病気が蔓延して 亡くなってしまう囚人もいたでしょうしね。

>アメリカでは冬になるとひったくりなどの軽い罪を犯し、刑務所に冬の間滞在できるようにする浮浪者たちがいっぱいいます。

うーん、ていのいい無料宿泊所になっちゃってるんですねー。
浮浪者にとって冬は暮らし辛いですもんね。北国では特に。。。
やはり居心地がいいっていうのも問題ですね。
うーーーん。。。




>べりーさん。

You Tubeご覧になられました?
何となく聞いたことはあったけど、こんなにすごい脱獄王がいたなんてhっきりとは知りませんでしたよー。
…びっくりですよね。
綿密な計画、根気、根性! アルカトラズの脱獄犯に通じるものがりますよね。

最近の刑務所はきれいで待遇もいいところが増えてますね。
囚人であっても人間的な尊厳をもちながらの生活は必要ですね。
でも、あまりに待遇が良すぎるとわざと罪を犯して入るなんていう人間が出て来ちゃいますよね〜。
刑務所の運営は税金でまかなわれてるわけですし…。
難しいですね〜。


   えいと@



Posted by えいと@ at 2009年06月08日 10:57
こんばんわ!
私も聞いた事ありますよ!
牢屋の屋根付きご飯がたべたいばかりに
わざと罪をおかして牢屋にはいる人、、困ったものですよね

しかし日本の脱獄犯、、とっても興味深い話しでした
Posted by ちびか〜ちゃん at 2009年06月08日 11:15
刑務所は犯した罪を反省し、二度と再び罪を犯してはならい。そして、二度とここへは戻りたくない!
と、心底思う場所でなくてはいけませんよね。

人としての扱いをするのは最低限のルールではありますが、
人権! 人権!
と調子に乗るのもどうかと思います。
しかし、「足利事件」の犯人とされた男性のように冤罪で
投獄されてしまう人もいる。
それを考えると、果たしてどういうシステム&管理が最良
なのか・・・難しいですね。
Posted by たまてん at 2009年06月08日 11:37

>ちびか〜ちゃん。

やはりいるんですねー。
そんな風に「冬の間だけ刑務所に入る」とか「お金がないから刑務所に〜」っていう人間が…。
そんなことを何度も繰り返すのは、やはり居心地がいい…っていうことなんでしょうねー。
これって問題ですよね〜。(ため息)

日本の脱獄王、すごいですよね。
この根性! あっぱれですね!




>たまてんさん。

そうなんですよね。
刑務所は「罪を償い、二度と犯罪を犯さないように更生する場所」なんですよね。
だから居心地がいい、戻りたいと思わせるような場所であってはならないはずなんです。

人間の尊厳を失わせるような扱いはもってのほかだと思いますが、
罪人に人権があるか…っていうことに関してはなかなか答えが出無いことだと思います。
何でもかんでも「人権!」はおかしいことだと思いますしね。

冤罪の問題は、現在の取り調べにかなり問題があると思います。
日本に置ける取り調べ=自白を最大の証拠とする…。これはかなり危険なことです。
厳しい取り調べから逃れたいために自白する者もいるでしょうからね。
今の警察の取り調べを継続する限り 日本の冤罪はなくならないと思います。


   えいと@



Posted by えいと@ at 2009年06月08日 12:08
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