2011年04月27日

国民一流・政治は三流〜政治の話題を出すとドン引きされる日本


こんにちは、えいと@です。本日もご訪問くださいましてありがとうございます。



先日、日本に電話をかけました。


東北関東大震災のこと、福島原発の事故のことなどを話し、


本当に日本はこれから大変な状況になるということなどを話しました。


そして震災に対処している民主党のふがいなさに関しても話題に出たのですが、


その時に、電話の相手の方(Aさん)がこう言われたのです。


「まぁ、自民党でもどこでも同じでしょうけど」…と。


電話の相手の方は、かなりのインテリで政治に関しても無関心な方ではないのですが、


社会や政治に関する情報を 主に新聞から得ているという方なのですね。


で、ここからしばし、政治の話になったわけです。


私 : 「いや〜自民党は頑張ってますよー! 今、自民党が与党だったらこんなひどい状況にはなってなかったと思いますねぇ」

Aさん :「そんなことはないでしょ、どこがやっても同じよ」

私 : 「どの党がやっても同じってことはないと思いますよ。民主党に日本を任せていたらえらいことになると思います」

Aさん :「あなたね、他でもそんなこと言ってるの? 政治家でもない人間が政治のことに首を突っ込んで あれこれ言っちゃダメ」

私 :「え? どうしてですか? 国民が政治のことを話したらダメなんですか?」

Aさん :「政治にあれこれ文句を言いたいのなら政治家になりなさい。政治家でもないのにあれこれ 言うモノじゃない」

私 :「そうなんですか? 日本の政治がどうあるべきか、国民がいろいろ考えたり発言したらダメなんですか?」

Aさん :「政治のことは政治家に任せておけばいいの」



…国際電話だし、討論するつもりもなかったので「そうですか」で、この話題は終わったのですが…。


昔から日本では他人とは「政治と宗教の話はするな」って言われています。


宗教に関してはわかるのですが政治の話をタブー視する風潮が現在においてもありますよね。


今回は、これについて考えてみたいと思います。



私は成人した頃はまだ学生で、選挙権はあったにもかかわらず学生の間は一度も選挙に行ったことはありませんでした。


学友たちも同じような感じで、選挙時であっても特に選挙が話題にのぼることもなかったように記憶しています。


私がはじめて選挙に行ったのは…社会人になってから、しかも職場が左巻きで 選挙の時になると選挙活動が盛んであったから…なのですね。


政治には興味がなく、職場において言われるがまま投票していたのです。恥ずかしいことですけれども…。


20歳も過ぎたいい大人なのに なぜ政治に興味がなかったのだろう…?


そういや家族や職場の友人と政治のことを話題にしたことはなかったな…と、今になって思うのです。


友人はともかく、家族の会話の中で政治の話が出たことがない…って…。


皆さまのお宅ではどうでしたか? ご両親や祖父母と政治の話をしたことはありますか…?


我が家だけでしょうか…?


いや、きっと家族や親戚に政治家がいるという家庭でない限り家庭内で政治や政党の話をすることはさほど多くはないのではないかと思います。


なぜなのか…?


これは学校教育の問題ではなかろうかと思うのです。


学校教育では「政治経済や現代社会」で一通りの政治の系統的知識を子供に学習させることになっていますが、


教育基本法第8条第2項で「法律に定める学校は、特定の政党を支持し又はこれに反対するための政治教育その他政治的活動をしてはならない」と規定されています。


つまり教師が特定政党の支持に結びつける目的を持ち、特定の政治的イデオロギーを一方的に価値の高いものとして教え込むような教育を行うことは禁止されているわけです。


「望ましい政治の在り方及び主権者としての参政の在り方について」の教育にとどまり、政党の政策を具体的に学習する機会がないのですね。


その結果、成人して選挙権を行使する際に どの党に投票して良いかの判断材料を持っていないという現状があるのではないか…と思うのです。



ところで、外国ではどのように教育がさなれているのでしょうか。


私が住んでいるアメリカにおいては家庭内で政治の話が日常的に行われていることが多いようです。


選挙があったり、政治家が何か問題を起こしたりした時に、自然と政治の話が家族間で行われるそうなのです。(もちろん 全ての家庭で そうだとは言い切れませんが)


父親が共和党、母親が民主党支持者(逆もあり)など家族間で支持政党が異なる家庭もけっこうあるようで、


夫婦間で徹底的に議論しあうことがあるそうなんですね。


子供は幼い頃から政治の話を聞いて育つのです。


そして学校の授業では「共和党派 VS 民主党派」に別れ、ディベートを行う授業があります。


「共和党派」のグループは共和党、「民主党派」のグループは民主党に関して事前に一生懸命に下調べを行い、そしてディベートに参加し、生徒同士で意見を戦わせるのですね。


そういう授業を通して政治に関心を持つようになるようなんですね。


多くのアメリカ人は16〜18歳頃になると 自分が支持する政党が決まっているということのようです。


日本と全く違いますよね。


日本で成人式に出ている若者の何%が 支持政党をしっかり持っているのでしょうね…?


皆さまはどちらの教育の方がいいと思われますか…?



そして、もうひとつの日本の大きな問題は日教組の存在です。

日教組に関して詳しくご存知ない方は こちら ↓ の過去記事をご覧になってください。
 民主党に潜む「日教組」の魔の手から日本の子供を守ろう!
 日本の将来をつぶす「日教組」の教育


教育基本法において「教師が特定政党の支持に結びつける目的を持ち、特定の政治的イデオロギーを一方的に価値の高いものとして教え込むような教育を行うことは禁止」されているにもかかわらず、


民主党や社民党(旧社会党)と深く関わりを持ち、政治的イデオロギーを持って教壇に立つ教師が存在するのです。(全ての教師がそうではありません)


私がよく覚えている教師の言葉に「棄権も国民の権利である」というものがありました。


つまり自分が支持しようと思う政治家がいなければ選挙を棄権してもいい,それも権利のひとつだというのです。


その当時はさらっと聞き流していましたが、これってとんでもないことなんですよ!


選挙を棄権することは「主権を放棄」していることに他ならないのです。


  touhyouritu.jpg
             総務省HPより


見てくださいよ…この年々下がり続ける投票率 ↑を…。ものすごい右肩下がりではありませんか…。


  選挙:統一地方選 投票率最低「対決型」少なく
統一地方選後半戦で行われた73市長選は投票率が伸び悩んだ。
投票率が最も低かったのは群馬県館林市(34・97%)で、過去最低を記録。
東日本大震災による選挙運動自粛ムードに加え、民主党と自民党が対決する選挙が四つにとどまり、選挙戦も低調だったことが一因とみられる。
一方、30歳の全国最年少市長が誕生した北海道夕張市は82・67%だった。
73市長選の平均投票率は52・97%と、07年の前回選挙に比べ、0・53ポイント下回り、過去最低を更新した。
ただ、民主党と自民党が事実上、対決する構図となった大分市長選では37・49%で、前回選挙を12・47ポイント上回った。
新藤宗幸・東京市政調査会研究担当常務理事は、今回の統一選の低投票率について
「民主党は独自候補の擁立数が少なく、政権党の責任を果たしていない。有権者の政治へのあきらめや幻滅感が投票率に表れた」と分析している。

  選挙:統一地方選 投票率最低「対決型」少なく 毎日JP


投票率の平均が53%って…!


二人に一人は棄権していることですよね?


有権者の政治へのあきらめや幻滅感が投票率に表れたって…!


ちょっと、ちょっとぉ〜ダメですよぉ〜〜〜!


棄権する事は「政治家が何をやろうとお任せします,好き勝手やってください」という意思表示なんですよ!


   棄権=白紙委任
棄権する事は政治家がより好き放題な事をする事にお墨付きを与えることでしかないのだ。
与党に投票する事は「現在の政治を承認する事」の意思表示になり、野党に投票する事は「現在の政治を承認しない事」の意思表示になる。
それに対し棄権する事は「今後も、政治家が何をやろうとお任せします」という意思表示になるのだ。
その結果推進される政治のもとで、棄権者のみが被害にあうならまだいい。
しかし、政治の結果はすべての国民に影響を与える。
その結果、棄権しなかった人までが棄権した人の「白紙委任」に迷惑をこうむってしまうのだ。

  選挙を棄権する、ということより一部引用


政治に関心を持たない国民が多ければ多いほど いい加減な政治家が増えるのです。


国民がしっかりと厳しい目で政治を見ていれば 政治家はいい加減なことはできないし、いい加減な人が立候補することもないのですよ。


まともな人材がいないから棄権するという人もいますが、


人材がいないっていっても、立候補したその中から誰かが当選してしまうわけですから。


いい人材がいないと思うなら自分が立候補すればいい。


それができないのであれば、立候補している人の中から消去法でもいいから一番マシな人を選ぶしかないのです。


それが民主主義というものなのです。


民主主義は「最悪で最善のシステム」といわれています。


国民の意向無視の独裁政治ではなく、民意で選ばれた人物が政治を行う=最善


しかし数で勝負するため とんでもない人材が選ばれたり、とんでもな政策が採択されたりする可能性がある=最悪なのですね。


だからこそ! 政治にしっかり関心を持って、間違った方向に流れないようにしなくてはならないのです。


国民は一流、政治は三流といわれている日本ですが、


政治を見る目に関しては日本国民は 三流であると私は思っています。


「政治を見る目」に関しても一流になるためには普段から政治の話ができる雰囲気を作る必要があるのではないかと考えています。


ママ友や職場でのランチタイムに「政治」の話をしてもドン引きされないムードができたら、


その時こそ! 日本の政治が一流になる時なのではないかな…と思います。



私たちの日本を護りたい!と思われた方は こちらをクリック ↓ して応援をお願いいたします。

       banner1.png  にほんブログ村 その他日記ブログ つぶやきへ

ありがと〜♪ いつも応援ポチ感謝です♪ ☆^∇゜)


posted by えいと@ at 17:06| Comment(41) | TrackBack(0) | えいと@の独り言(日本を憂う) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。