2011年03月27日

義援金は必要なし? 世界は日本を誤解している【4/2・10 追記あり】


こんにちは、えいと@です。本日もご訪問 ありがとうございます。



3月23日〜24日、バッファローに雪が降りました。


久しぶりの雪で、しかも吹雪きましたよ。


23日はホワイトアウトで出かけられないくらいでした。


けっこう積もって あたりは真っ白になったし、気温もかなり下がりました。


うちのアパートはすきま風が入って来るため風が強い時には強烈に室内の温度が下がります。

 関連記事はこちら ↓ をご覧くださいね。
   あまりに寒くて暖房デビュー! & すき間だらけのアパート


ここ最近、重ね着をして暖房をつけるのを控えていたのですが、


昨日と一昨日は もうたまらなく寒くて暖房をONにしちゃいました。


あ、いや、私たち夫婦が住んでいるのは外国なので暖房を我慢して電気を節約する必要はないのですけど、


東日本の計画停電、天皇陛下がブレーカーを落としてお過ごしになられていることを考えると、


私たちもちょっとは我慢しようって思ったのですよね。(意味はないんですけどね…)


だけど、一昨日と昨日はものすごく寒くて耐えられなくなっちゃいましたよ。


今日はいいお天気です。


夜の気温はマイナス10度(摂氏)まで下がりますが、日中はマイナス3度(摂氏)まで上がるので、


アメリカの北国、バッファローも だいぶ春めいてまいりました〜♪




さて。


先日の【お知らせ】で書きましたが、今回も外国で集めている義援金、募金について記事にいたします。

 関連記事はこちら ↓ をご覧くださいね。
  天皇・皇后両陛下の温かい心遣い〜被災者にお風呂を提供


こちらの記事の【お知らせ】に書いていますが、先週、カナダの新聞に「日本は災害に対してしっかりとした体制ができているので他国からの義援金はもう必要ない」という記事が載っていたそうです。


日本赤十字から他国に対して国際支援の要請がでていない。113カ国が支援をオファーしているが日本政府が受け入れたのは14カ国のみ。


このような理由で日本向けに集めた寄付金は目標額を超えたら余剰分は他のプログラムに使うとうことのようです。


ノルウェーでも同じ噂が出まわってます、日本赤十字は日本への支援金は不要と。現地在住の人から聞きました。(By きみ奴さん

このようなコメント ↑ もいただきましたよ。



アメリカはどうなっているんだろう…?


そう思って調べていたら…! ありました!


  経済大国だから、募金はいらない?
一般にも支援の輪が広がり、セーブ・ザ・チルドレン、米国赤十字社、国境なき医師団といった非営利団体が募金を立ち上げている。
しかしその一方で、米国人から非営利団体への募金は、今のところ様子見の状態であることが明らかになっている。

調査を実施した非営利団体の専門誌「The Chronicle of philanthropy」によると、東日本大震災が起こってから最初の4日間、非営利団体に寄付された金額は4700万ドル。
これは、2010年のハイチ大地震で集まった1億5000万ドル、2005年に起こったハリケーン・カトリーナの1億800万ドルを大きく下回っている。

同誌によると、非営利団体の中には、東日本大震災の募金を開始するかどうかすら決めかねているところもある。
また、「発展途上国に絞って救援活動を行う」という理由で、今回は見送る決断をした非営利団体もある。

慈善団体の募金に詳しいAmerican Institute of Philanthropyのダニエル・ボロコフ氏はCNNの取材に対して「日本はハイチやインドネシアと違って先進国だ。
米国人は、日本を『広範な国際支援が必要な国』とは思わない」と答えている。
日本は経済力があり、災害への備えもしっかりしているので、今回の震災にも対処できると考える向きが多いようだ。

他にも、米国人が日本に募金しない理由がある。
被害の全容が見えないことが、米国人が募金を見送る原因になっている可能性も大きい。

地震当初、死亡者数が数百人から数千人規模と報じられたことを受けて、海外メディアは日本が地震への周到な準備が出来ていたと絶賛した。
しかし、被害状況が次第に明らかになりつつあり、深刻なダメージを受けたことが分かってきた。それでも、死亡者数、そして行方不明者数は、今も増え続けており、どの程度の数字まで達するのか、まだ正確には把握しきれない。
このことが、米国人や海外の一般人が、「募金するほどの災害ではない」という間違った判断をしてしまう事態につながっている。

死亡者数を確定するまで、日本では時間が掛かりすぎるのだ。

多くの専門家が、東日本大震災の被害総額がハイチ地震を超え、世界最大級に達するとの見通しを述べている。
今後、日本が自力で震災から立ち直ることは、容易ではない。
世界中が日本の状況に強い関心を示し、手を差しのべようとしている間に、援助を求めなければならない。
自ら、SOSの声を上げるということだ。

寄付を頼まれて、そこに意義を感じればカネを出す――。
逆に言えば寄付を頼まなければ、米国人から支援してもらえる確率は限りなく低くなっていく。

米国人からの募金が少ない理由 「先進国」「犠牲者少数」というイメージが障害に 日経ビジネスONLINE


えぇえ〜〜〜!


日本は経済大国だから義援金は必要としていない、被害の大きさが理解されていない、求められなければ寄付はしない。


確かに日本は経済大国ではあるけれども、日本の財政は大変なんですよぉ〜〜〜。


それに今回の地震は、地震だけでなく巨大な津波、そして原発事故も伴ってしまったのです。


どれだけの被害額になるかは想定できないくらいなんですけど…。


求められなければ寄付をしない…って!


日本側は本当に寄付を求めていないのでしょうか? そんなバカな!


…とおののき、いろいろ調べておりますと、こちらのブロガーの方 ↓ が記事にされているのを発見!
 Angel Blue 〜アメリカICUナースのブログ〜「義援金は必要ない!」


こちらのブロガーの方 ↑ が書かれていますが、「日本は募金を必要としていない」という間違った印象をアメリカ人が持った理由があるそうなんです。


それがアメリカの主要メディア、ニューヨーク・タイムズの3月15日付けの記事の中にあるということなんです。
 慈善団体が殺到、明確な目的なし(NYタイムス 和訳)


この3月15日付け(アメリカ時間)のNYタイムスの記事にはwealthy Japan is not impoverished Haiti.裕福な日本は貧困国ハイチとは違うと書いてあるんですね。


またThe Japanese Red Cross, for example, has said repeatedlysince the day after the earthquake that it does not want or need outside assistance. 日本赤十字は地震の翌日から何度も、外部の支援は不要であり、支援しないでほしいと表明しているとも書かれています。


どういうことでしょうか…?


アメリカ,カナダの新聞が「日本赤十字社が『外部(外国)からの支援は必要なし』と表明した」と書いているのです。


ノルウェーなどの欧州でもそういう話が出ているということですし。


何で? 本当に日本赤十字社が「支援は必要なし」って表明しているのでしょうか…?


3月15日(日本時間)の赤十字の公報に このようなこと ↓ が書かれてあったそうです。

日本赤十字社は、国際赤十字・赤新月社連盟のサポートを得た上で、外部からの支援は必要ないと判断しました。
従って、現時点では支援希望者からの義援金その他支援は要請していません。

 国際赤十字・赤新月社連盟の公報(3月15日発行) (原文はこちら pdfで開きます)


こちらのブロガーの方がこう締めくくっておられます。

   〜〜〜転載ここから〜〜〜

なんでそんなこと言っちゃうの??!!

「現時点では」って一応言っているけれど、そんなことより、

「支援は必要としていない」

こちらのほうが、どう考えても印象に残ってしまいますが。。。


NY TIMESの記事を読んだときはNY TIMESを責めたくなったけど、

この赤十字の公報を読んだら、あの記事は無理もないと思いました。


NY TIMESはアメリカの中でも最も主要な新聞の一つ。

この記事が多くのアメリカ人の目に留まり、

これを読んだ多くの人が、日本は支援を必要としていないと勘違いしたはず。


日本のメディアも、この記事がアメリカの主要紙に載ったという事実を取り上げ、

公の場で積極的に反論すべきです!

だってこれ、日本人としては当然憤慨すべき事実じゃないですか?


一生懸命、募金の輪を広げようと頑張っているのに・・・

とても残念でなりません。。。


このブログを読んでくださった皆さん、

あなたの周りのアメリカ人も、募金は必要ないと思っているかもしれません。



日本が国全体で感じた痛み、どんどんアメリカ人に伝えていってください。

日本人だけでなくアメリカ人もチャリティーイベントにどんどん誘ってください。



こんな記事を書かれてしまった以上、

アメリカに住む私達が一丸となって募金の必要性を訴えていかなくてはならないと思います。

どうか、ご協力お願いします!!


                 〜〜〜転載ここまで〜〜〜



東北関東大震災はマグニチュード9.0というこれまでにない大規模の震災です。


しかも原発の事故も伴う大惨事となっています。


復興にどれほどのお金がかかるか未知数です。


16年前の阪神淡路大震災で 10兆円規模の金額が必要でした。


今回はもっと多くの費用が必要になることでしょう。


日本は確かに経済大国ではありますが、


景気は悪く、この震災で経済がさらに落ち込むのは明白です。


日本人自身が頑張っていかないといけないのは事実ですが、


海外からの協力を拒む理由は何もないはずです。


こちらのニュース ↓ でも諸外国の善意と支援行き届かないということが起こっています。
 「恩返しをしたい」の思いが宙に… 諸外国の善意と支援行き届かず 産経ニュース


なぜ日本政府が,外国からの支援に「待った」をかけるのでしょうか?


中国と韓国から来た救援隊にだけ、副総理がわざわざお出迎えをするというのも納得がいきません。



とにかく!


外国にお住まいの皆さま!


もし、お知り合いの方から「日本は経済大国だしお金はいっぱいあるみたいだし,外国からの支援はもういらないんだよね?」と聞かれたら、


日本はまだまだ大変な状況であること、支援は必要であるということを、


皆さんからの募金や義援金は 被災者の方々の励みになっているということをお知り合いの方に伝えてください。



     【4/2追記】


お友達ブロガーのモリオリママさん米国赤十字社に問い合わせをしてくださいました。
 モリーインパラダイス+ オリー<マウイの日々>「海外からの義捐金の誤解」


日本赤十字社は 米国赤十字社等、海外からの義援金をありがたく受け取っている。ただし、日本国外からのボランティアは、受け入れていない。


ということのようです。


日本赤十字社が「海外からの義援金や他のアシスタントを 今の時点ではお願いしておりません」というメッセージを出しているために、


海外では「日本はお金持ちの国だから義援金はいらない」と勘違いされているような節があるのですね。


この「海外からの義援金」を受けるに当たっては問題が確かにあるようなのです。


それは為替に対する影響です。


赤十字を通しての義援金ではなく、個人や企業がその国の通貨で義援金を日本に送った場合、


例えば○○億円という単位で外貨が日本に入って来るわけですね。


そうなると円の急激に変動につながるのです。


為替の変動は常にあることではありますが、急激な変動は経済にいい影響を与えませんから。


こういうこともあって赤十字社を通さない 外国の個人や企業からの義援金はお断りしているのかもしれません。



     【4/10 追記】


米国赤十字社に送られた義援金が、日本から退避するアメリカ人のために使われたという情報が入りました。

  関連記事はこちら ↓ をご覧くださいね。
日本から退避するアメリカ人のために使われる米国赤十字社の募金〜義捐金は直接自治体へ!


義捐金を100%,日本の被災者のために使ってもらいたいという方は、各国の赤十字ではなく、日本赤十字社へ直接送金した方がいいようですね。


しかし、今回の震災は広範囲にわたり被害が及んだということで、


日本赤十字社に集まった義援金の各自治体への分配がかなり遅くなっているようです。


その結果、日本政府(民主党)に義捐金の差配を依頼するようなことにつながっているようですし。


今後、日本の被災者のために義捐金を送ろうと思われている方は、


できましたら自治体に直接送っていただけたらと思っています。


自治体に直接入った義捐金や寄付金は すぐに使うことができ、生きたお金になるのです。



とにかく。


日本赤十字社は 赤十字社を通せば、どの国からも義援金を受け取っているようなので、


外国にお住まいの方も義援金を継続的にお願いして欲しいなと思います。


日本はこれからが大変です。


地震と津波だけでも大きな被害があったのに、さらに原発事故の後のことも考えないといけません。


みんなで力をあわせて、復興に向けて頑張っていく必要があると思います。


頑張ろう! 日本!


世界中の支援に感謝しながら、日本人のパワーを出していきましょう!




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        >>日本赤十字社の募金、義援金HP




posted by えいと@ at 03:18| Comment(23) | TrackBack(0) | えいと@の独り言(震災編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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