2010年08月08日

核保有と平和を考える〜原爆の日によせて〜


皆さま、こんにちは、えいと@です。


今日もご訪問くださいましてありがとうございます。



8月になるとTVは戦争、反戦平和を願っての番組が多くなりますね。


今年で戦後65年になるんですね…。


もう半世紀以上が経過してしまいましたけど、けっして戦争は終わってないと強く感じます。



昭和20年 8月6日は広島に、9日は長崎に「原子爆弾」が投下されました。


この原爆投下により広島で20万人、長崎で7万4千人の一般市民が無差別に虐殺されたのです。


戦争という殺しあいの中であっても、非武装の一般市民を無差別に殺害することは 「戦争犯罪」に他なりません。


アメリカは「戦争をはやく終わらせるために原爆を投下した」と言います。


そうなのでしょうか?


あのまま放っておけば、もっと長く戦争は続いたのでしょうか?


昭和20年には石油は残り少なく、敗戦は時間の問題だったのです。


それをアメリカが知らないはずはありません。


皆さまはマンハッタン計画というものをご存知でしょうか?


1942(昭和17)年8月、「マンハッタン計画」と名付けられたアメリカを中心とする極秘の原爆製造計画が始まりました。
軍と科学者と産業界を総動員して進められた巨大軍事開発事業でした。
1944年9月にはこの新兵器を日本に対して使用することを決めました。

              なぜ広島に原爆が投下されたのか 参照


1944年にはすでに「日本に原爆を投下することが決定」されていたのです。


そして日本が降伏するとわかってながら なぜ「原爆投下」を急いだのでしょうか?


それには理由があります。


日本を出来るだけはやく降伏させ、米軍の犠牲を少なくしたかったという理由もあったでしょう。


しかし、一番の目的は原爆という新兵器を実戦で使い、その威力を知りたかったということ、


そしてソ連が太平洋戦争に参戦する前に原爆を日本に投下し、大戦後世界でアメリカがソ連より優位に立ちたいと考えていたからです。


つまり原爆の実験と ソ連に対する威嚇です。


日本はそれに利用されたのですね…。



戦後65年経った現在であっても、


アメリカは学校教育でアメリカの子供たちに「戦争をはやく終結させるための正義の原爆投下であった」と教えています。


日本としてはそんなバカなことを教えるな!…と言いたいところですが、


アメリカとしては国益のためには「原爆実験のために日本に投下しました」とは教えられないのです。



ところで、広島の慰霊碑には次のような言葉が彫られています。


「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」


この「過ちは繰返しませぬから」の主語はいったい誰なのでしょう。


日本なのでしょうか…?


ラダ・ビノード・パル判事が碑文に対し 次のように疑問を表明しています。

『過ちは繰返しませぬから』とあるのは日本人を指しているのは明らかだ。
それがどんな過ちであるのか私は疑う。
ここにまつってあるのは原爆犠牲者の霊であり、原爆を落としたのは日本人でないことは明瞭。
落としたものの手はまだ清められていない。
この過ちとは、もしも前の戦争を指しているのなら、それは日本の責任ではない。
その戦争の種は西洋諸国が東洋侵略のために起こしたものであることも明瞭である

                  原爆慰霊碑碑文論争 参照


「過ち」を誰が犯したかは重要ではなく、


この慰霊碑の言葉を読む人間が一人ひとり「過ちを繰り返さない」ことを誓うことが重要だ…
という人がいます。


確かにそうかもしれません。


だれだって戦争より平和がいいに決まってます。


しかし、今の世の中平和だけを望んでいても平和は保てないのではないでしょうか…?


世界の核保有国 ↓を見てください。


 kakuhoyuukoku.jpg
   ウィキペディア「核兵器を保有する国の一覧」 より画像をお借りしました。


青い国が核保有国、アメリカ、イギリス、ロシア、フランス、中国です。


赤い国はNPT非批准の核保有国、インド、パキスタン、北朝鮮です。


黒い国は核開発の疑いが濃厚な国、イラン、シリアです。


濃紺の国はNATOの核共有協定国で、緑の国は過去の核保有国です。


日本はみごとに核保有国に囲まれているのですよ。


アメリカのオバマ大統領が「核兵器なき世界」の実現を掲げ、対話と交渉を通じた国際紛争の解決を目指す」としてノーベル平和賞を受賞しました。


これは核廃絶を願う人にとってはとても力強いメッセージであっただろうとは思います。


しかしオバマ氏は核兵器を世界から排除するつもりはサラサラないでしょうね。


アメリカが音頭をとることで、現在の核保有国がそれに従うとは とても思えないからです。


そして他の国が核を持ってるのに、自分の国のをゼロにするはずがないですしね。



ところで、日本には非核三原則という大原則があります。


これについて皆さまはどのようにお考えになりますか?


核を持つと戦争につながるとお考えの方は日本の核保有には反対でしょうし、


日本の国を自分で守るとお考えであれば核保有に賛成の方が多いでしょうね。



【8.6田母神講演会】ヒロシマの平和を疑う!完全版 1/3(You Tube 46分56秒)
【8.6田母神講演会】ヒロシマの平和を疑う!完全版 2/3(You Tube 34分56秒)
【8.6田母神講演会】ヒロシマの平和を疑う!完全版 3/3(You Tube 39分17秒)


こちらの動画 ↑ は去年の8月6日に広島で行われた田母神氏の講演です。


お時間を作ってぜひ! ご覧になって欲しい動画です。


この講演の中で田母神氏は核は先制攻撃を行うために持つのではない。


核を持つことで他国からの攻撃を防ぐ抑止力となると述べられています。


インドとパキスタンは長い間戦争を繰り返してきました。


しかし、インドが1974年に、パキスタンが1990年に核を保有して以降、


この二ケ国間の間に戦争は起こっていない
のです。


核を保有することでお互いに攻撃をしない、


つまり抑止力になっているということなんです。



ところで日本は大東亜戦争(太平洋戦争)に負けましたが、


なぜ負けたと思われますか?


日本が悪かったから負けたのでしょうか?


違います。


日本が弱かったから負けたのです。


戦力、そして情報戦で負けたのですね。


どんなに正義を持っていても弱ければ負けるのです。


そしてどんなに残酷で卑怯であっても強ければ勝つんですよ…。


それが戦争、国同士の戦いなんです。


イギリスのサッチャーも元首相は日本が原爆を投下されたのは、日本が核を保有していないからだと発言しています。


「平和」を叫んでいるだけでは 平和を守れない、


どんなに「平和」を守りたいと思っても弱い国は負ける運命にあるのです。


平和を望むのなら「強い国」にならなければならないのです。


しかし、即、核を持ちましょうというわけにはなかなかいかないでしょうね。


核を持つか持たないかは 議論が分かれる部分でしょうから。


しかも核を持ち、維持するためには莫大なコストと技術が必要になりますし。


核を持つ 持たないは別にして、私は軍事力の増強は絶対に必要であると思っています。


世界を見わたしてみると発言力の強い国は軍事力が強く、そしてほとんどが核保有国です。


軍事力の弱い国は 発言力も弱いのです。



国民の生活を良くしますというキャッチフレーズで政権交代した現与党の民主党ですが、


党の政策として国防に関して真剣に取り組む姿勢がありませんね。


国をしっかり守れなくて 生活を良くするも何もありません。


国力が弱くなれば、国民の生活も不安定なものとなってしまうのです。


「戦争のない平和な世界」は理想的ですが、


軍事力を縮小することが「平和」にはつながらないのだということを、


日本人は気付かないといけない時期にきているのだと思います。




それではまた〜。。。(⌒ー⌒)ノ〜〜〜



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posted by えいと@ at 15:09| Comment(13) | TrackBack(0) | えいと@の独り言(日本を憂う) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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