2013年12月07日

「特定秘密保護法案」の反対運動に思うこと


皆さま、お久しぶりです。

日本に帰国後、わたくしは元気で暮らしております。

日本の良さ、日本に住めることのありがたさを実感しながら暮らしております。

さて、すっかり放置状態の 当ブログ。

ほったらかしちゃって、本当にすみません。。

読んでくださる方はほとんどいないかもしれませんが、ちょっとつぶやいてみます。



先日から 国会やニュースで大騒ぎになっている「特定秘密保護法案」でありますが、

これ、皆さまはどうお感じになられていますか?

「国民の知る権利が阻害される! 反対!」
「何でもかんでも秘密にして 日本がいつの間にか軍事国家に逆戻りする! 反対!」
「表現の自由が守られない! 何も言えない国になってしまう! 反対!」
「一般人が ブログやツイッターなどで なにげに発信したことによって逮捕される恐れがある! 反対!」


…と、反対派は大きな声を上げて反対していますが…。

この「特定秘密保護法案」って、そんなに大騒ぎしないとけないほど危険な法律なのでしょうか…?

マスコミは 日本国民のほとんどが反対しています!…という報道をしていますが、

そうなのでしょうか?

反対意見やデモばかり大きく取り上げ、賛成意見をいっさい無視するのはフェアではないのでははいでしょうか…?

昨日のTV朝日のニュース番組(報道ステーション)で朝日の記者が「今回の法案は反対の国民76パーセント、賛成の国民14パーセントしかいない」なんて言っていましたが、

どこが、どんな風に集計した結果なのでしょうね?

偏向報道そのものではありませんか。

こんな いい加減なことを、全国放送で言ってもいいのですか?

マスコミのひどさ、えげつなさには呆れるばかりです。



そもそも、「特定秘密保護法案」って、どんな法律なのでしょうか?

自民党が例示した 特定秘密の4分野18項目は次の通りです。↓

    a8574304.jpg

「防衛、外交、スパイ防止、テロ対策」

これって国を守るためにものすごく重要なものなのではありませんか?

こういうことって、何でもかんでも公表する必要はないですし、

実際、今でも機密として扱われている事項です。

それを漏らした公務員がいたとしても、今の法律では処罰がないんですよ。

だから情報が日本と友好国でない国や 反政治活動を行っている団体やグループに漏れてしまっているのが現状なのです。

日本はスパイ天国であると言われる所以です。


日本には長い間「スパイ防止法」がありませんでした。

日本は「性善説」で物事を考える国ですからね。

「そんな悪いことをする人間は この世にはいないだろう、話せば理解し合える。」という考え方です。

実際はどうでしょうか?

世の中には悪い人間がわんさかいますよね。

うっかり頭から信用してしまうと ととんでもないことになってしまいます。

国同士の関係も同じです。

笑顔で握手する その裏の顔があるのです。

どの国も、まずは自国の利益を考えますからね。

自分の国の国益になることが、他の国に取ってはとんでもないこと…というケースは山のようにあります。

何でもかんでも情報を漏らしてたのでは、外国の思うつぼですよ。

「スパイ防止法」がないことで、国の重要な機密情報を漏らしたとしても、

その犯人を取り締まる法律がないのです。今の日本には…。

つまり、やり放題なわけです。

今のままでいいと 皆さまは思われますか…?


国民が知る権利。

確かに重要でしょう。

だけど、だからといって何でもかんでも知る必要があるのでしょうか?

一般人が知らなくてもいい情報なんて、いっぱいありますよ。

一般人が知る、ということは、スパイも知るということです。

そのへん、反対している人はどう考えているのでしょうか…?

それに、処罰する法律ができたとしても 一般人には何ら関係ありません。

関係あるのは、スパイ活動をしている人だけです。

今までは スパイ活動をして見つかったとしても裁かれませんでしたが、

今後は裁かれるのです。

今、必死になって反対している人はスパイ活動に関わっているか、実際に怪しいことをやっている張本人なのではないか…とさえ思えてしまいます。

学生さんや 普通のノンポリの一般の方々は、必死で反対する人たちの言い分だけを聞いて 一緒になって反対しているのでしょうね。

このブログで何度も書いていますが、

片方だけの意見を聞いただけで判断しないことが大切なんです。

もっと冷静になって欲しいと思いますね…。



私が「スパイ防止法」は 日本に絶対に必要だと思ったのは この動画を見たからです。↓


    【青山繁晴】「スパイ防止法」に答える!
   
青山繁晴氏が「スパイ防止法」に関してかなり詳しく、なぜ必要なのかを説明されています。

スパイって、別にジェームズボンドのような、あんなわかりやすいのがスパイじゃないんですよ。

公務員や一般の国民、誰にでもスパイになってしまう可能性がある…ということなんです。

それが怖いんですよね。。

日本にとって重要な仕事に携わっている人間が スパイに取り込まれてしまう可能性があるということです。

万が一、それが発覚しても取り締まるすべがないんですよ、今までの法律では…。

いかに、日本が甘いか…ということです。

スパイ防止法がないまま、これを放置しておくとどうなるか…このことを青山氏が動画でわかりやすく話されています。

動画は27分ありますが、お時間がある方は是非ご覧になってみてください。



かつて、1980年代にも同じような法案が出されたことがあるのですが、

その際にも、もう、ものすごい勢いでマスコミや知識人が大反対したのです。

暗黒の時代が来る! こんな法律を作れば日本はとんでもない国になってしまう!

国民にそういう大きな誤解を与えて 世論も反対に回り、その結果 廃案になったのです。

今回と同じような騒ぎだったのでしょうね。

今回は、安倍総理と与党がぶれなかったので 無事に成立いたしました。

ホントに良かったです。



ここで、安倍内閣をつぶしてしまわないようにしないといけません。

国政が最も力を入れるべきことは 国防です。

日本の国が安定してこそ 私たち国民は安心して生活ができるのです。

万が一、尖閣諸島を中国に奪われたらそれだけでは終わりませんよ。

国を守る、国家主権を守る。

これが国政がすべき一番重要な役割です。

国が安定しなければ、国家がぐらついていては 国民の暮らしは安定しませんし、暮らしていけません。

きれい事を言うばかりの政党ではダメです。

自民党の政治に100%満足しているわけではありませんが、

国を守る、ということに関して 一番よく考えているのは、自民党であると思います。

皆さまも、マスコミに惑わされないようにしてくださいね。

いろんな方面の意見に耳を傾ける。

その上で、しっかり自分の頭で考える。

それが今の日本人には必要だと 私は思っています。




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2013年01月16日

日本から天皇・皇室をなくしてしまいたい人へ


皆さま、こんにちは、えいと@です。


本日もご訪問くださいましてありがとうございます。


たまにしか更新ができない状況ではありますが、(すみません。。。)


わたくしは 元気に生きております♪


今年の前半はマイペースな更新となってしまいそうですが…。


本年もどうぞよろしくお願いいたします。



ところで、昨日(1月14日)の関東は大雪でした!


いやー雪景色、久しぶり〜&懐かしいです。


アメリカで暮らしていた時代には、毎年、50センチ〜多い時には1.5〜2メートルも雪が積もる地域に住んでいたので、


雪の季節がやってくるとうんざり〜だったのですが、


久々に雪を見てウキウキしちゃいました♪


しかし。


雪に慣れていない首都圏やその近郊は、交通が混乱しちゃってますよ。


雪かきもできてないし、道はぐちょぐちょなので、


1日経った本日も 車を出せない状況です。。。



  *********************



さて、本題です。


安倍政権になって「女性宮家は白紙撤回」というニュースがありました。
  安倍政権:「女性宮家」撤回へ にじむ保守色 毎日JP


やっと、やっと日本の舵取りが まともになったと安堵しました。


日本の宝物を壊そうとする政治から まっとうな政治に戻ったのです。


良かった…本当に良かった。


心から そう思いました。



ところで、天皇や皇室のテーマで 記事を書くと、


時折、天皇や皇室に批判的なコメントがつきます。
 気になる方は こちらの記事 ↓ のコメント欄をご覧になってくださいね。
  なぜ女性宮家創設を急ぐのか…? 女性宮家の危険性


どんな風に思うかは自由です。


別に私の意見に反対するな! 日本人は全員 天皇陛下を尊べ!とは思っていません。


日本は言論の自由が認められている国ですから。


でもね。


日本は「天皇をいただく国」なんです。


日本の国体なのです。


天皇は神道そのものなんですよ。


それを税金泥棒だとか、汚染された宗教だとか、


そんな言葉で日本の宝物を汚す輩が 日本に存在するのです。


なぜそこまで毛嫌いするのか…?


…私にはわかりません。


反日感情を持つ 特定の国の方であれば、日本の天皇、皇室に反感を持つということはあるでしょう。


私のブログにコメントをくださる方が 日本人の方なのかそうでない方なのかは 知りません。


批判的なコメントをくださる方が「日本に住む日本人」であるのなら、


もっと天皇・皇室のことを正しく知って欲しいと思います。


日本人でありながら、天皇や皇室を罵倒する人は、


きっと天皇・皇室が何たるかをご存知ないのだろうと思います。


天皇・皇后両陛下の存在がどれほど国益になっているのか。


これを知らないで皇室の存在は税金の無駄遣いだなんて言わないで欲しいですね。


こういうエピソード ↓ を皆さまはご存知でしょうか…?

大東亜戦争(第二次世界大戦)終戦直後に、戦時中 敵国であった大英帝国に今上陛下(当時は皇太子殿下)がご訪問された時のこと。
戦争が終了し敵国でなくなり、皇室と王室の交流が戻ったことで、皇太子殿下がご訪英。
当時は かつて敵国であった日本をよく思わない英国民が多かったのだが、
皇太子殿下のご訪問で 英国人の反日感情がすーっと消えたのだ。
皇太子殿下の振る舞いを見た英国人は「こんなすばらしいエンペラーを持つ日本が悪い国であるはずはない」と思ったという。



私はこの話を聞いて感動しました。


日本の総理大臣が 戦争直後に訪英して、これほどの効果があったでしょうか?


次期天皇である 皇太子殿下のご訪問だからこそ、英国民の心を動かしたのではないでしょうか?


皇室、王室を持つ国は、その存在の重要性をよく理解しているのです。


しかも、反日感情が渦巻いている、かつての敵国をご訪問された皇太子殿下の勇気に感激いたしました。


普通の人には とてもできないことだとは思いませんか…?


このエピソードを聞いても 何とも思わない日本人がいるのでしょうか…?


いるのだとしたら…悲しく残念なことだと 私は思います。



私は日本人は全員、天皇陛下を尊ぶべきだ!とは思ってないし、言ったこともありません。


何度も書きますがどんな風に思うかは個人の自由ですから。


天皇・皇室を尊重できない人間が存在するように、


天皇・皇室を尊重する人間も数多く存在するのです。


天皇・皇室に反対する方は このこと ↑ を理解して欲しいですね。


尊重できない人々の過激な反対運動などは特に、尊重する人々の心を侵害していると言っていいのではないでしょうか?


8月15日に靖国神社に出没する「反天連」という団体がありますが、


私はあれは日本人の集団ではないと思っています。


日本人が自らの意思で、あんなデモ…できませんよ…。


もし、あの団体の中に日本人がいるのだとしたら…


きっと、あの団体に毒された方々なのだろうと思います。


天皇や皇室の悪口ばかり聞いて、それにどっぷり染まってしまったタイプの人なのだろうと思います。


それにしても…日本の国って平和ですよね。


つくづくそう思います。


イギリスや、スウェーデン、タイなどの王国で「王や女王は税金泥棒だ! 無駄な存在だ!」なんて言ったり、


反天連のようなデモを行ったりしたら…


…とんでもないことになりますよ。



天皇、皇室に反対の方にお伺いしたい。


天皇・皇室の存在が、反対される方の生活に何か悪い影響を与えているのですか?


もし日本にとって、国民にとって不利になるようなことがあれば 主張して変えていくことは可能ですし、変えていくべきでしょう。


例えば、政治や裁判官がとんでもない状況だったら 政治を、政党を、政治家を、裁判官を変え、日本の方向性を変えることは可能です。


しかし…


日本の国体そのものを変えることはできません!


日本から 天皇・皇室をなくす。


2672年間も続いている 日本の国体を壊すことは、


革命でも起こさない限り無理です。


天皇・皇室に反対されている方は 日本で革命を起こしたいのですか?



天皇は神道そのものです。


日本の国体そのものなのです。


日本の歴史は天皇とともにあるのです。


それを否定することは、日本の国そのものを否定することになるのではないでしょうか…?


なくしてしまってからでは遅いのです。


どうしても天皇陛下を尊べない人には 何を言っても無駄なのでしょうけどね…。


せめて、天皇陛下を敬い、日本の宝物を大事にしたい…と、
 

そう思っている人々の邪魔をしないでいただきたい。


そんな風に思います…。




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2012年12月18日

選挙終了!祝! 自民党圧勝!〜安倍政権に望むこと〜


皆さま、こんにちは、えいと@です。


本日もご訪問くださいましてありがとうございます。



めちゃくちゃご無沙汰しております。。


選挙前にブログの記事をUPしようと思ったのですけど、


忙しいのと、メインで使っているPCがぶっ潰れてしまい、


凹んでおりました…。



さて。


衆議院の選挙が終わりましたね!


やっと…やっと保守系政党の政治に戻りました…!


本当に良かった!


やっと3年半の悪夢が終わった…!


そう思いました。


この3年半でどれだけの国益が失われたか…!


もしあと半年、任期いっぱいまで売国政権による政治が継続したら…。


売国政党は 躍起になって、外国人参政権、人権侵害救済法案、夫婦別姓、重国籍法などの売国法案の成立を急いだことでしょう。


落選をした民主党の 元閣僚は「解散が早すぎたせいだ、野田元総理の判断は誤っていた」などと負け惜しみを言っていますが、


違いますよっ!


有権者が判断したんですよっ! 


民主党ではダメだと!


本当なら3年半前に気がついていて欲しかったですけどね…。


売国政党がどの党であるかを…。



自民党が与党となったことで安倍政権が誕生します。


安倍晋三氏には大いに期待したいものです。


国防、教育、経済。


失われた日本を取り戻していただきたいですね。



特に国防!


安倍政権に対して、お隣の国々はさっそく「極右政権誕生」などとして強く警戒しています。


北朝鮮は 弾道ミサイルを発射しましたしね。


間違いなく北朝鮮は「核保有国」として 日本に圧力をかけてくるでしょう。


韓国は 明日、大統領選挙だそうですが、


どちらの候補者が大統領になっても反日には変わりがないし、竹島問題はもっとこじれていくでしょう。


中国などは 尖閣諸島を力づくで取ってくるでしょうしね。


今までと同じような あいまいな外交では もうどうしようもない状況になっているということです。


話し合いでは解決できない状況になってきているということなのです。


日本人は この現状をしっかり認識しないといけません。


争いはイヤだと 問題を先送りにすることで、


後の時代にもっと状況が悪くなってしまうことにつながってしまうのです。


いつまでも平和は続きません!


そのためにも日米同盟をしっかり強固なものとし、


日本が舐められることがないよう、国防に全力を注ぐべきです。


安倍政権が誕生した暁には 強い外交を行っていただきたいと思います。



安倍氏の政策でちょっと気になるのは…経済政策ですね。


金融緩和を行い、円安・インフレにして経済を活性化させると言っていますが…。


そんなに簡単に経済は回復しないですよ。


お給料は上がらないのに 物価ばかりが上昇した場合、それに国民が耐えられるのか?ってことですよ。


私はそれを危惧しますねぇ…。



安倍氏に絶対にやっていただきたいことは教育改革です。


日本の教育はボロボロです。


危険な日本の教科書〜自虐史観を持つ日本人はこうして作られていく
危険な日本の教科書〜公民編 〜
日本の教育の現状〜日本の子供が洗脳されていく〜


こちら ↑ の過去記事に書いたように、


今の日本は…日本人としての誇りを失わせる教育を行っているのです。


こういう教育を受けた子供は…どんな大人になるのでしょう…?


実際に今、現在進行形ですが…ものすごく怖いんですけど…。


できるだけ早く教育改革を実施しないと…!


将来の日本に希望が持てません…!



日本を取り戻そう!


自民党は、前回の総選挙で野党に下野したことをしっかり反省し、


今回、大勝したことで驕ることなく、


強い日本にするために頑張っていただきたい!


そう願っております。。



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2012年11月14日

いよいよ解散総選挙! 政治に関心を! 必ず投票にいこう!


皆さま、こんにちは、えいと@です。


本日もご訪問くださいましてありがとうございます。



ご無沙汰しております〜〜〜。


とある事情でむちゃくちゃ忙しいのですよぉ〜。言い訳ですけど…。


月に一度くらいしか更新できていないブログなのに、ホントにすみません。。。


多くの方にご訪問していただき、コメントや応援クリックをしていただき、


本当に嬉しく思っております。


ブログをやめてしまったわけではないので、今後もどうかよろしくお願いいたします。




さて。


いよいよ解散総選挙ですね!


TVニュースでは突然だとか、唐突だとか言ってますが、


いえいえ、いえいえ。遅すぎますからっ!!!!!


本当だったら消費税をUPする際に「信を問う」べきでした。


だって、野田総理は「消費税はUPしない」と明言していたのですから。

 関連記事はこちら ↓ をご覧ください。
完全に二枚舌! こんなにわかりやすいウソつきはいない=民主党


「無駄を省き その浮いたお金で国民の生活を守ります!」


そう言って2009年夏の衆議院選挙で大勝した民主党。


結局、ふたを開けてみたら自民党時代よりも無駄遣いをし、国民との約束をほとんど守らなかったわけですよ、民主党は…。


埋蔵金がある?…いったいどこにあったんでしょうね?


こちらの図 ↓ を見てください。いかに民主党政権下での歳費が多く、国債発行額がいかに多かったか一目稜線です。

 003.gif
   こちらをクリックすると拡大図がご覧になれます。By 財務省


鳩山由紀夫元総理、菅直人元総理時代のお金の使い方は本当にひどかったです…。


他には法律で禁止されている「外国人献金」も 多くの民主党議員が受け取っていましたしね。


党員や党のサポーターに国籍条項を設けていなかったですしね、民主党は。


総理大臣となる党の代表選挙に 外国人が投票できるなんてことがありました。


事業仕分けで「2位じゃダメなんですか」と、必要な事業まで経費を削減し、


日本の科学技術の芽を摘み取るようなことをした民主党。


ノーベル賞を受賞された山中伸弥教授が言われてましたけど、


日本の研究費は本当に低いのです。


研究費がどんどん削られ、研究をしたくても資金不足でできない状況になっているんですよね。


国際的な競争力がどんどん落ちているのが現実です。


それをさらに事業仕分けで削ってしまった民主党。


日本の国力を落とそうとしているとしか思えません。


他には外国人参政権や人権侵害救済法案、夫婦別姓法案など、


日本の国体を揺るがすような法案を成立させようと必死になっていた民主党。


海上保安庁の船に体当たりした中国人の船長を 不起訴で釈放したり…。


尖閣諸島問題、竹島問題、慰安婦問題では 中国、韓国に対してきちんとした抗議をしなかったですしね、民主党は。


国家主権、日本の国を守ることを民主党という党はどう考えているのか…?


本当にそう思います。



こんな政党が 日本の与党になったのは…。


すべて日本の有権者の責任なのですよ。


子ども手当がもらえる〜とか、高速道路が無料になる〜とか、


そういう甘い言葉に惑わされないようにしないといけません。


どの政党が、どの政治家が「本当に日本の国のために働いてくれるのか」を見極める必要があるのです。


「誰がやっても同じだし…」


絶対にそんなこと ↑ はありませんから!


この3年間で 日本の国は方向性を失ってしまったではありませんか…!


「どの政治家が 日本のために働いてくれるのかわからないし…」


それ ↑ は言い訳です。


「誰に投票したらいいかわからないし〜めんどくさいから棄権する」


とんでもないっ!!!!!


棄権することが 最も良くないことなんですよ!

 関連過去記事はこちら ↓ をご覧ください。
国民一流・政治は三流〜政治の話題を出すとドン引きされる日本


棄権するということは、政治家が好き放題な事をする事にお墨付きを与えることなんですから。


棄権する事は「今後も、政治家が何をやろうとお任せします。文句は言いません」という意思表示なのです。


政治に関心を持たない国民が多ければ多いほど いい加減な政治家が増えるのですよ。


国民がしっかりと厳しい目で政治を見ていれば 政治家はいい加減なことはできないし、いい加減な人が立候補することもないんです。


もちろん100%満足できる政治家はいないでしょう。


今いる政治家の中で、消去法でもいいから マシな人物を見極めて投票すべきなのです。


政治に関心を持てば、少しずつ政治のこと、政治家の言っていることがわかってきます。


私たちの国を好き勝手にさせられてはたまりませんよね!


過去に政治家がどんな活動をしてきたのかがわかるサイト↓があります。
  選挙前.com


参考にしてみてください。


皆さん! 12月16日! 絶対に選挙に行きましょうねっ!



     【お知らせ】

いつも温かいコメントをありがとうございます。

お返事が遅くなって申し訳ありません。以下のコメントのお返事を書きましたので お時間がある時にご覧になってくださいね。

今後もどうぞよろしくお願いいたします。

 日本が右傾化…? 右翼って怖いもの…?
 なぜ左翼は「脱原発」を叫ぶのか? & 日本人の特性を考える
 【昭和天皇の玉音放送現代語版】本当の歴史を知らないのはどの国の人間か?
 チップについて考える〜歴史と習慣




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2012年10月11日

日本が右傾化…? 右翼って怖いもの…?


皆さま、こんにちは、えいと@です。


本日もご訪問くださいましてありがとうございます。



ご無沙汰しております〜〜〜。


えいと@夫妻が 日本に戻って来てから1ヶ月が経過しちゃいましたよー。


いやーはやい!


この間までうだるような暑さだったのですが、


10月になって やっと秋らしくなってまいりましたー。


あぁ〜うれしやー。


しかし。ぼーっとしてたら今年があっという間に終わってしまいそうですね。


計画的に物事を進めないと あっという間に月日は流れて気がついたら来年になった〜なんてことになりそうですねぇ。


気をつけないと…。




さて、本日の本題です。


先日TVをボーーーーッと見ておりますと、ちょいと気になることを言っておりましてね。


最近の日本人は右翼化してきているから危険だと言うコメンテーターがいたのです。


それに対して他の出演者は「うんうん」と頷いているわけですよ。


これを見て強い違和感を感じたわけです。


日本人が右翼化している?


右翼化すると危険?


そうでしょうか…? 皆さまはどう感じられますか?



ここで右翼って何かを考えてみたいと思います。


皆さまの中では右翼ってどんなイメージでしょうか?


右翼=軍国主義=戦争をやりたがる集団って思ってませんか?


おおかたの日本人は右翼=あまりいいイメージを持っていないですよね?


なぜなのでしょう…?


ここ最近は日の丸を持った愛国デモが行われるようになり、


日の丸に抵抗感を持つ人が少なくなってきているように感じますが、


10年ほど前の頃は「日の丸=右翼」というイメージが強くあって、


日の丸そのものに対しても嫌悪感を持つ人が多かったように感じます。


なぜ右翼のイメージが悪いのでしょうか…?


右翼っていったい何?

右翼または右派(うは)とは、保守的、国粋主義的な思想の傾向を指す。一般に、伝統的な社会秩序や価値の維持や、伝統的に形成された社会的地位や身分などの社会的成層への支持を表すために使われる。
類義語には「保守」や「旧守」など、対義語には「左翼」や「革新」などがある。

                     Wikipedia「右翼」参照


つまり右翼というのは 過激なものでも何でもなく、


伝統的な社会秩序や価値の維持や、伝統的に形成された社会的地位や身分などの社会的成層を支持しましょうという考え方なのですね。


時代の流れを汲みつつ、古き良き日本を尊重しましょうという考え方なのです。


では、なぜ右翼は危険だという人がいるのでしょうか。


「右翼=危険」という考え方には「右翼=極右」という認識があるのではないかと考えられるのです。


右翼の強硬派または急進派、過激派は「極右」と呼ばれる。イタリアのファシズム、ドイツのナチズム、日本の軍国主義などの思想が挙げられる場合が多い。
ただしこれらは思想潮流的には国家社会主義や、アナキズムの影響が強く、伝統的な保守派や右翼とは相違点も多い。
日本のいわゆる「右翼」は元来は極右に分類されるべきものである。

                   Wikipedia「右翼」参照


ところで、皆さまは街宣右翼の宣伝カーをご覧になったことがおありでしょうか?


   Gaisenuyoku.jpg
     Wikipedia「右翼」より画像をお借りいたしました。


こういう右翼の街宣カー、今では少なくなったように感じますけど、昔はたくさん走ってましたよね。


大音量で「軍歌」や「君が代」を流しながら走っているのを 私は子供の頃によく見ました。


ああいう車を見て素敵〜(はぁと)…って思うような人は…いませんよね?


どちらかというと眉をしかめる人の方が多かったのではないでしょうか?


ああいうものを長年 見続けていたことで、「右翼=怖い=危険」という潜在意識を持つようになっていったのではないか…と思うのです。


ここでしっかり認識しておかなければいけないことは、ああいった「街宣右翼」は古き良き日本を取り戻したい…という期待を込めて運動を行っているグループではないということです。


街宣右翼の多くは「朝鮮系の暴力団」であると言われています。(全部が全部そうではないでしょうが)


眉をしかめるようなことをしながら走る車に「皇室の菊の御紋」や「日の丸」や「旭日旗」を描いているわけですよ。


天皇陛下、日の丸、旭日旗のイメージを落とすことが目的であると考えられませんか…?



ところで、現在の日本の全体的な思想ですが。


けして中道ではないという認識を持たなくてはなりません。


日本が敗戦した後、保守的(右派)な考えを持つ知識人は「公職追放」となりました。


その後に日本の中心的な役割を担ってきたのが「左派的考えを持つ知識人」たちです。


戦後、GHQは「War Guilt Information Program(戦争犯罪意識を植えつける洗脳計画)」を計画し、


「戦前の日本は卑劣な侵略国家であり、戦勝国は軍国主義者の抑圧から日本国民を解放した救済者」だとし、


「先の戦争に対する罪悪感」を徹底的に教え込む「自虐史観教育」という「洗脳計画」が行われました。


そのアメリカの洗脳計画を忠実に実施したのが「日教組」であることは 最近周知されるようになりましたね。


7年間の米軍による日本統治下時代が終了した後にも引き続き「日教組」は左翼的な教育を現在に至るまで継続させてきたわけです。


日教組だけでなく、日本のTV番組の中にも 左翼的な思想を植え付けるようプログラムされてきたのです。


だから今の日本人の多くは「左翼的思想」を少なからず持っているわけですよ。


皆さまも心当たりはないですか?


何があっても戦争反対! 我が子を戦場には絶対に行かせたくないと思っておられませんか…?


もちろん意味もなく戦争を始めることは私も絶対に反対です。


平和がいいに決まっています。


しかし何があっても戦争反対と思っておられる方は、その意味を深く考えたことはあるでしょうか?


戦争というのは国と国との利害が一致しないことで始まるものです。


争いを避けるためには政治レベルでの話し合いが必要なのですが、


話し合いが決裂したり、国によっては話し合いに誠実に応じなかったり、武力を行使してくる場合もあるわけです。


どんな状況でも「争いにならないようにする」ためには、


争いをしたくない国が譲歩するしかないわけですよね。


極端な話、日本の主権を100%渡すよう要求されることだってあるわけですよ。


争いを避けるためには 相手国の理不尽な要求に応じなくてはならないのです。


極限の状況になった時に、戦って主権を守るのか、戦わずして従属するのかの選択になるわけです。


国がなくなってしまえば 安定した生活など絶対にできません。


国を守るためには 望まなくとも戦争になっていくことがあるってことなんです。


それでも我が子だけは戦場に送りたくはないと思われますか…?


戦わずに 日本という国が滅亡しても それはそれで仕方がないと思われますか…?


明治維新後、日本は複数の大きな戦争を戦いました。


あの時代に生きた日本人だって 決して好んで戦争をしたわけではないのです。


今、戦わなければ 日本という国は消滅する。


愛する家族、まだ見ぬ子々孫々のために 日本という美しい国を残したい。


そういう気持ちで戦争に向かっていかれたのではないでしょうか…?



左翼は「愛国心」という言葉をとても嫌います。


天皇陛下を敬わない、日の丸、君が代を否定するのは左翼がほとんどです。


なぜ左翼が 学校行事に日の丸を掲げたり、君が代を起立して歌うことを あれほどまでに強烈に拒絶するのか…。


その理由を考えたことがおありでしょうか…?


天皇や国旗、国歌を否定する=日本の国 そのものを否定していることになるのですよ…。


そういう左翼思想に影響されている人が、まだまだ多いのではないかと思うのです。



右傾化する日本と言うけれども、


今までの日本が左に傾き過ぎていただけです。


日本はやっと真ん中に近づいてきたのだと私は思います。



ただ、気をつけなくてはいけないのは、


日本人の特徴として「傾きかけると極端に傾いてしまう」傾向があるということです。


一部のブログやツイッターを見ていますと、


中国や韓国を否定する極端な書き込みがあるんですよね。


国交を断絶しろ!とか、在日の中国人や朝鮮人は全員 日本から出て行け!とか…。


まぁ、気持ちはわからないでもないのですけど…。(最近の中韓は本当にひどいですから)


しかしすべての中国人や韓国人が 反日的な考えを持っているわけではないということを考えなくてはいけないのではないかな…と思うのです。


例えば、日本で反原発や反オスプレイなどのデモや運動が行われていますが、


だからといって日本人全体が 原発に反対しているわけではないし、オスプレイに反対しているわけではないですよね。


それと同じだと思うのです。


極端に排外的になってしまってはいけないのではないかな…と思いますが…。


皆さまはどうお考えになられるでしょうか…?



今の日本の一番の問題は 一枚岩になっていないことです。


戦後、70年近くも左翼的な教育が継続されてきた日本。


ここ近年、何かがおかしいと感じた方が徐々に自虐史観から脱却されています。


まだ脱却されていない方は、自分が自虐史観教育を受けてきたことに気づいていないのでしょうね。


その温度差が大きいのですよ…日本は…。



歴史を知ることは「日本を知る」ことです。


戦後、私たちが受けてきた歴史教育は「戦勝国からみた歴史教育」です。


大東亜戦争ひとつとっても日本は日本の国益のため、アメリカはアメリカの国益のために戦ったのであり、


どちらかだけが正しくて、どちらかだけが間違っていたということはないはずです。


国の数だけ歴史はあるということなのですよ。


日本人は「日本側から見た歴史」も学ぶべきです。


そして戦後に行ってきた 日本の政治、外交はどうだったのか、


日本は弱腰外交だと言われていますが、なぜ日本は弱腰外交をにならざるを得なかったのか。


歴史を正しく知り、戦後の日本のあり方をきちんと評価をしないと、


また同じ失敗を繰り返すでしょう。



右傾化してきたから危険なのではなく、


今、なぜ日本は右傾化してきているのか(私自身は真ん中になって来ているだけだと思っていますが)


そのことを考える必要があるのではないでしょうか…?



自民党総裁に安倍晋三氏が選出されました。


愛国心を持つことを強く望む安倍氏。


マスコミや左翼は さっそく「日本が右翼化する」と警戒しています。


まだ政権交代もしてないうちから 一生懸命に叩いていますね。


マスコミや左翼にとっては 民主党政権であったほうがやりやすいのでしょう。


右翼、左翼、どちらの政権の方が 日本の国が安定するのかを、


国民はしっかり考える必要があると思います。



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posted by えいと@ at 12:46| Comment(38) | TrackBack(0) | えいと@の独り言(日本を憂う) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする